じぶん更新日記1997年5月6日開設Y.Hasegawa |
レオノティス日和。文学部西側の空き地にあるレオノティスが一番の見頃となった。秋の空のそびえるように金色に輝いている。 |
【思ったこと】 _01111(土)[言語]「日本型英語」と英語「第二公用語」論議(6)日本人には英語は無理? 行動分析の視点から英語教育の改善をめざすプロジェクトを学生と一緒に立ち上げた。これに関連して最近読んだ『「英文法」を疑う ゼロから考える単語のしくみ』(松井力也、講談社現代新書 ISBN4-06-149444-9)は、日本人特有の英語のミスを指摘する本や、「こうすれば英語ができるようになる」本が多数出回っている中でも少々異色であり、大いに参考になる。著者は公立高校の現役の英語教師(p.6)、それだけに英語研究者や英語ペラペラの著述家のハウツー本と違って、現場の体験がにじみ出ているようにも思える。 この本は冒頭から「第二公用語」論、あるいは「英語教育早期導入」論を唱える人たちから見れば過激と思われる発言が次々と飛び出す。いくつか拾ってみると.....
この本には、なるほどそういう見方もあったのかと唸らせる指摘が少なくとも2つあった。
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【ちょっと思ったこと】
ReadMeのブランクアイコン廃止 あまり知られていないことかもしれないが、この「じぶん更新日記」を中心とした私的エッセイ群はReadMeにも参加している。一週間前になるが、このReadMeに「ブランクアイコンを(正式に)廃止します」という主宰者たかのさんの公告が掲載されていた。ブランクアイコンとは何ぞや?と一瞬思ったが、よく読むと、実は私もこれを利用していることに気がついた。 ReadMe参加者は、私の登録を例にとれば例えば次のようなタグを張り付けて、イメージをカウントしてもらうことになっている。 <IMG SRC="http://readmej.com/readme.cgi?hasep@ma4.justnet.ne.jp" WIDTH=76 HEIGHT=19> これに対して、ブランクアイコンとは、 <IMG SRC="http://readmej.com/readme_blank.cgi?hasep@ma4.justnet.ne.jp" WIDTH=1 HEIGHT=1> という1ドットの「点」イメージを貼り付けるものであって、通常は気づかれない。つまり、読者は、自分のアクセスがReadMeに1カウント分を提供しているということを知らずにそれを読むことになる。もっともこれが「だまし」にあたるかどうかは微妙なところだ。むしろ、イメージ読み込みの負荷を最小限に抑えようという配慮になっているとも言える。 私の場合、従来は、この日記本文には可視イメージ、日記読み日記、過去日記、テーマ別の連載、旅行記などのうちで「読み物」にあたると自分で判断したものには、ブランクアイコンを貼り付けて対応してきたが、これを機会にすべてを可視イメージに切り替える作業を行わなければならなくなった。以前、「ウルトラランキング」が無料サービスを廃止した時にもこれの削除で大変な作業を要したものだが、どなたか、ブランクアイコンのタグ部分だけを過去ファイルから自動的に削除するプログラム、もしくは「ブランク→可視型」に自動的に貼り替えるプログラムを作っておられないだろうか。 ちなみに、ブランクアイコンが廃止された理由の一つは、これをアクセス数の多い掲示板や伝言板に貼り付けてランキング上位を狙うという、ふとどきものが居るためだと聞いた。そんなにまでして上位になっても内容が伴っていなければ意味が無いと思うのだが、世の中には、何とかして注目を集めたいという寂しい人々が居るという表れなのかもしれない。 これとは別に、Web日記の場合、ReadMeイメージを最新の日記本文だけにつけるべきか、それとも私のように過去日記分まで含めるかということも議論になるかと思う(ReadMeルール上は「読み物」であることを前提とした上で後者もちゃんと認められている。念のため。)私が過去日記分まで含めているのは、最新の日記本文に対するアクセス数(カウンタでチェック可能)と、サイト全体に対するアクセス数(ReadMeのアクセス数でチェック可能)の比率を知りたいという、単純な理由によるもの。平日における比率は、おおむね1:2ぐらいになっているようだ。 |
【スクラップブック】
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