じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
文学部中庭のハルジョオン。6月7日の日記に記したように、大学構内で見られるハルジョオンはほぼ100%が白花。
なお植物園へようこそ!(群馬大学サイト)によれば、ハルジョオンは正しくは「ハルジオン」と呼ぶらしい。漢字で「春紫苑」と書くためである。いっぽう、私もよく間違えるヒメジョオンは「姫女苑」となっている。「春紫苑」はシオン(紫苑)に由来する名前のようだ。 |
【ちょっと思ったこと】
まだ梅雨入りしていない疑惑 岡山県を含む中国地方に梅雨入り宣言が出されたのは6月11日(土)であった。この日には16.5ミリという、岡山としては「かなりの」雨量を記録したが、翌朝からは再び晴れの日が続いている。6月13日には今年最高の32.3度を記録した。 気象衛星画像や天気図を見る限り、梅雨前線は遙か南の海にあって、完全に梅雨入り前の状態だ。晴れの日が3日も連続するようであれば、梅雨入り宣言の撤回もありうるのではないかと思ってみたりする。 各種報道によれば、東海地方と中国・四国地方では4月から雨が少なく、4月から6月12日までに降った雨の量は、高松市で74.5、徳島市と岡山市で100.5ミリ、名古屋市で183ミリなど平年の30%から60%余りにとどまっているという。ちなみに、気象庁のデータを検索したところ、昨年6月の岡山の降水量は上旬が22.5ミリ、中旬が59.0ミリ、下旬が124.0ミリで、合計205.5ミリとなっていた。昨年は雨の多い年という印象があったが、データを見ると、5月に240.5ミリ、6月に205.5ミリ、7月に40.5ミリ、8月に256.3ミリ、9月に162.5ミリ、10月に242.0ミリなどとなっており、梅雨の時期はそれほど降っておらず、むしろ、5月と8月~10月に多かったことが分かった。さて今年はどうなるだろうか。 これまでのところ、少雨による著しい被害は報告されていないようだが、例年よりトマトの値段が高いような気がする。あと、水たまりが干上がっているせいか、蚊の発生が少ないようだ。 カラス来襲 先週の土曜日あたりから、大学周辺で多数のカラスを目撃するようになった。土曜日には20~30羽が文学部周辺を乱舞し、ゴミ箱から残飯を引きずり出したり、ビワの実を食い尽くすなどの悪さをしていた。妻の話によれば、月曜朝にはアパートのゴミ置き場で、ゴミ袋の中からパンの袋を取り出すカラスが目撃されたという。そのカラスはその後、いったん掴んでいたゴミ袋を空中から落下させたという。たまたますぐ近くを通りかかった人がいたそうだが、空からゴミ袋が降ってきてさぞかしビックリされたことだろう。 日記才人サーバー停止の影響 こちらのお知らせにもあるように、日記才人で、6月12日午前6時前後から6月13日午前9時45分ほどまで、日記才人のデータベースサーバーが停止していたため日記才人にアクセスできない状態が続いた。日頃、規則的な日常生活行動の一環として、更新報告を出したり、マイニッキ才人を通じて日記読みをしていた私にとっては、これはかなり気がかりな出来事であった。daisukeさん初めスタッフの方々、毎度お疲れさまです。 ところで、日記才人サーバー停止で、この日記へのアクセスはどういう影響を受けるのだろうか。 例によってReadMeの個人データをチェックしてみると、6月11日から12日のあたりで総得票数(←総アクセス数と同様だが、同一ドメインからのカウントは1日1回まで)が3桁に落ち込んでいるところがあった。但し、土日には私のサイトへのアクセスはもともと少ない傾向があり直ちに影響を受けたとは言い切れない。 次に、yahooのアクセス解析をチェックしてみたところ、当日の日記(http://www.geocities.jp/hasep_diary/WELCOM.HTM)へのアクセス数は
ちなみに、リンク元の集計(←但し、この集計は、昨年10月の引越以降のトータル)によれば、直前に参照されていたページは
「不明」というのがどうして不明なのか分からないのだが、検索サイト利用の比率のほうは
|