じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[今日の写真] 伊予富士頂上(1756m)から見た四国山地と瓶ヶ森林道。瓶ヶ森林道は全国屈指の山岳道路。なお、土砂災害復旧工事のため、7月18日から9月23日までの平日昼間(9時台〜16時台)は、毎時00分から50分までの50分間通行止めになるとのお知らせ看板があったので、利用される方は要注意。毎時50分〜00分の間の10分間のみは通行できる。また土日は規制は無い。このほか、愛媛県側から寒風山トンネル(旧道)は現在は通行不能。新寒風山トンネルを越えた高知側からの道路のみ開通となっている。


7月16日(土)

【ちょっと思ったこと】

四国の山登りで2万円の出費/トレーニングの裏目的は達成されるか

 昨日の日記に予告した通り、16日(土)は夫婦で四国の山に登ってきた。後で知ったことだが、この日は四国地方に梅雨明け宣言が出され、まあまあの天候であった。当初予定していた鳥取県・大山方面はまだまだ梅雨前線の影響があり、夕刻には雨が降った模様。瀬戸大橋通行を含む高速道路料金で13600円、ガソリン代を入れて約2万円の出費になってしまったが、眺めを楽しみつつトレーニングの目的を果たして満足満足。

 今回登ったのは、伊予富士(1756m)と寒風山(1763m)の2峰。地図上では尾根筋の平坦な道のように見えたが、実際には標高差300メートル程度の登り下りが繰り返され、けっこうくたびれた。伊予富士まで一緒に登った妻が先に下りて車を動かしてくれたため、出発点に引き返す必要がなくたいへん助かった。次回は笹ヶ森方面にも足を伸ばしてみたいと思う。

 7月16日付けの日記書き日記にも書いたが、四国の山登りは、とにかくお金がかかるのが欠点である。鳥取県・大山ならば一部一般道利用(53号線から打穴中、久世IC経由)で高速代金片道1450円、ガソリン代などを入れても6000円程度で済む。いっぽう、四国山地北部の山登りは、せっかく瀬戸大橋が出来ているにもかかわらずガソリン代まで含めれば2万円。京阪神発の富士登山ツアー1泊2日11800円〜20800円と大して変わらないお金がかかってしまう。

 さて、今回を含めた一連のトレーニングのほうだが、できればあと2回ほどどこかに登りに行きたいと考えている。足腰を鍛えることと体力作りが表向きの目的であるが、じつは8月2日受診予定の職員定期健康診断でよい数値を出したいという裏の目的があるゆえにここまで頑張っているというところもある。

 じっさい、大山や森林公園などの山登りを繰り返すことで、体重のほうは最悪時の65キロ台から62キロ台まで改善されている。これをできれば60キロ未満まで下げたいと思っている。これに伴って体脂肪が減り、脂肪肝が改善され、コレステロール値が下がればまことに結構なことだ。逆に、何ら改善の成果が現れていなかったとしたら、もはや、運動と適度な食事だけによる生活習慣病予防は不可能、再び、コレステロールを下げる薬などを飲まざるを得ないことになりそう。