じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
時計台前の彼岸花。以前この場所には彼岸花は生えていなかった。誰かがこっそり植えたものと思われるが、いつ頃からのことかは確認できていない。 |
【ちょっと思ったこと】
年度後半は連休が多い 敬老の日が9月の第三月曜日に変更されたことで、年によっては5月の連休並みの休みがとれるようになった。 もっともこの時期は、毎週のように各種学会が開催されている。また、私のところでは毎月第三水曜日に重要会議が予定されているので、敬老の日と秋分の日を挟んだ休みはとりにくい。 ところで、あと10日あまりで後期の授業が開始されるが、後期というのは適度に連休があって前期よりはるかに楽であるように思う。
元気はつらつ佐渡ヶ嶽部屋 大相撲・東関脇の琴欧州が9連勝して話題になっているが、今場所は、琴欧州以外の佐渡ヶ嶽部屋力士もみんな頑張っており、場所を盛り上げているように思う。 ネットで検索したところこちらに部屋力士の星取り表があった。幕内4力士のうち琴欧州が9連勝、小結・琴光喜、平幕の琴奨菊と琴ノ若はいずれも6勝3敗であり、全員の勝ち越しも夢ではない。特に、琴ノ若は昭和43年生まれの36歳。幕内最年長であると共に、幕内で最も体重が重い(175kg)力士であるという。 ちなみに、佐渡ヶ嶽部屋の力士は四股名の一番上に「琴」がついているのですぐに見分けがつくが、過去に少なくとも一人、「琴」をつけずに本名で相撲を取り続けた力士がいた。現・秀ノ山親、元・関脇の「長谷川」である。こちらに詳しい解説がある。四股名の「長谷川」は本名の姓と同一だが、本名・長谷川勝敏の「名」のほうは、「勝利→勝敏→勝廣→戡洋」と3回も「改名」している。 |
【思ったこと】 _50919(月)[心理]日本心理学会第69回大会(10)詩的表現のもつ語りの力(1) 日本心理学会第69回大会の参加感想の10回目。 今回は 【9月11日 夕刻】WS70 詩的表現のもつ語りの力-----質的心理学の方法論(2)(企画・司会:やまだようこ、話題提供:やまだようこ、サトウタツヤ、矢守克也、指定討論:南博文、本山方子) について感想を述べさせていただく。 8月22日の日記に書いたように、このワークショップにはもともと参加を予定していた。しかし、日本質的心理学会の大会から数えて連続4日目となりかなりくたびれていたので、この日は参加をとりやめて帰ろうかと思っていたところであった。 ところが、午後2時すぎになって突然激しい雷雨となり、傘をさしてもびしょぬれになりそうな様子(9月11日の日記)。そこで、やむなく、 かみなりだ わーくしょっぷで あまやどり として会場に避難したというのが参加の真相であった。 落雷の影響か、会場ではマイクが使えない状況にあった。そのおかげで、やまだようこ氏のナマの声による詩の朗読(宮沢賢治の『春と修羅』の一節)を聴く、という滅多にないチャンスに恵まれた。 なお、著作者の死後50年以上を経て著作権が消滅したことにより、宮沢賢治の作品の多くは、こちらから読めるようになっている。次回に続く。 |