じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
【思ったこと】 _61018(水)[心理]学会年次大会に参加する意味(1)参加感想、原稿用紙130枚分に 心理学関係の学会年次大会や講演会、あるいは大学教育改革関係のシンポなどに参加した時には、その感想を2週間以内にWeb日記に記し、のちに1つのファイルにまとめて、こちらに再掲載することにしている。 すっかり遅くなってしまったが、9月1〜3日に開催された日本行動分析学会第24回年次大会の感想は10月7日頃、9月16〜18日に開催された日本教育心理学会第48回総会の感想は10月18日夕刻になって、やっと公式サイトに追加することができた。 ちなみに、タイトルや目次を入れた総文字数(スペースを含む)は
「そんなことにエネルギーを投じるくらいなら論文の1つでも書けば?」という声も聞こえてきそうだが、せっかく、時間とお金(交通費、参加費、宿泊費等)をかけて参加した以上は、このくらいの記録を残すのは当然。会場で足を運んで単に「面白かった」ひとこと程度の感想で終わらせてしまったのでは全くの無駄、というのが私の信条である(←あくまで私個人の信条であり、他の人に同じことを押しつけるつもりは全く無い)。 ネット時代における学会参加のあり方については、4年ほど前に、こちらの連載で考えを述べたことがある。基本的な考え方はその後も変わっていないが、年をとってきたせいか、最近は、「長期的な時間の流れの中に各種発表を位置づける」という新たな視点を持つようになってきた。 次回に続く。 |