じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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ずっと飼っているベタとハゼの仲間。ベタは昨年9月14日の写真と同個体。久しぶりにオスとメスを同じ水槽に入れてみたが、かなり老化しており繁殖するかどうかは微妙。下の写真は、昨年秋、干上がる直前の用水路から「救出」したハゼの仲間。ヨシノボリの一種と思われるが、詳しい分類は不明。全部で3匹。 |
【ちょっと思ったこと】
恋愛は何故「はしかのようなもの」なのか? 各種報道によれば、東京や神奈川など関東地方を中心に、はしかが流行している。 国立感染症研究所によると、全国およそ450の医療機関から報告された15歳以上のはしかの患者は、今月6日までに22の都府県であわせて155人に上り、大型連休でさらに感染が広がっているおそれが高いと見られているという。この影響で、大学の休講が相次ぎ、今月に入って上智大学などいくつかの大学で、全学または一部の学部が休講となっている。 国立感染症研究所・麻しん(2007年第17週)情報によれば、若者の間で流行している原因としては
ところで、はしかというと、中学生の頃に愛読していた岩田一男氏の英語の格言集(←正式な書名は忘れた)の中にあった、 Love is like the measles; We all have to go through it. を思い出す。日本語に訳せば ●恋愛は、はしかのようなものだ。人は皆、それを通り過ぎねばならない。 というようになるかと思う。 もっとも、いまの時代、前半部分だけを切り出して、なぜ「恋愛は、はしかのようなもの」なのか?と質問しても、後半部分に続く意味に解釈する人は少ないのではないかと思う。 かくいう私も、上記の言葉が何を主張していたのか、本当の意味を忘れてしまった。もとの英文の意味を正確に捉えるなら、たぶん、 ●恋愛は厄介だが、大人になる前に一度は体験しておくべきものだ。 ということになるだろうが、
●恋愛は、じつにくだらないものだ。しかし、現実に恋愛を体験しないと、それを悟ることはできない。それを通り過ぎて初めて、達観した結婚生活が実現できる。 |