じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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時計台前のクチナシの花が見頃となった。それにしても、全国の国立大学の中で、時計台がこれほど緑に囲まれているという所は珍しいのでは? |
【思ったこと】 _70620(水)[日記]えっ?日記才人が閉鎖されるの? 昨晩、いつものように、日記才人にアクセスしたところ、 日記才人は2007年7月をもって閉鎖予定です
という赤色のメッセージが表示されていた。 日記才人(ニッキサイト)はその前身の日記猿人(ニッキエンジン)時代からずっとお世話になっており、Web日記執筆10年の大きな支えになってきた。メッセージの通り、このまま閉鎖ということなってしまうと、長期間にわたりWeb日記を執筆されている方々との(私にとっては)唯一の交流の場を失うことになる。まことに残念なことだ。できれば、参加者有志の手で存続させてもらいたいと願っているが、そうはいっても素人の私には何もできない。そもそもどういう経緯で、閉鎖予定に至ったのか、オーナーさまの御意志なのか、日々献身的にメンテしていただいているDさんのご都合によるものかも、21日朝までの時点では何も伝えられていない。もう少し様子を見守るほかはない。 ちなみに、このWeb日記は、かつては、6〜7割が日記才人経由で読みに来られていた。しかし、Yahooに引っ越し後の「このページの直前に参照していたホームページアドレスの上位ランキング」をアクセス情報からチェックしてみると
私にとって、日記才人閉鎖の一番のダメージはむしろ、他の方のWeb日記を拝読するという機会を失うことである。最近はずっと忙しく、毎日欠かさず拝読しているというわけでは決してないが、そうは言っても、マイニッキサイトを通じて一行コメント(←更新報告された日記で取り上げている話題紹介など)を閲覧するだけで、当該の人たちがいま何に関心を持っておられるのか、日々の出来事にどう反応しておられるのかが察知できる。 立場や職種は違っても、また日記のジャンルは多種多様であっても、とにかく、Web日記を書いているという点では同業者意識はある。情報を共有し、共感し、切磋琢磨する場を失うということはまことに残念だ。 日記才人参加者の中には、(ご多忙であることは百も承知だが)ITに詳しい方はいくらでもおられる。また、法律や経営に詳しい方も多数おられるので、もしNPOのような形で存続させるとなれば、知恵をお借りすることもできるはずだ。財政面では、スポンサーをつけるとか、年会費1000円程度でまかなうこともできると思う。とはいえ、やっぱ、定年退職後でないと、私自身が貢献できることは少ない。けっきょく、傍観者を決め込むしか、しょうがない。 |