じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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[今日の写真]

　ウランバートル※のホテルから眺める南側の山並み（8月12日現地時刻※※07時06分撮影。↓の記事参照）。モンゴルでは、晴れた日の日中は30度以上、明け方は10度以下まで下がるなど、昼と夜、晴れの日と曇りの日の温度差が激しかった。空気が乾いていることもあって、それほどの暑さは感じなかった。

　なお、モンゴルの花の写真や旅行記は、楽天版じぶん更新日記のほうに少しずつ掲載する予定。

［※注１］
より正確には「ウラーンバートル」というように「ラー」と「バー」を長く発音するようだ。英語表記でもUlaanbaatarというように、伸ばして発音する部分に「a」が2つ重ねられている。

［※※注２］
　「サマータイム期間(3月下旬〜9月下旬頃)は、ウランバートルは日本と時差なし」という情報もあるが、サマータイムを採用するかどうかは政府の決定に基づく。2007年度は採用されなかった模様。


8月19日（日）
【ちょっと思ったこと】

モンゴルから戻って驚いたことTop５

　モンゴル北部大草原オーバーランドの旅から戻ってきた。実質的には7日間のモンゴル滞在であったが、到着日以外はすべて、テントやゲル泊であったため、外の世界からは完全に遮断され、何が起こっているか、知ることが全くできない状態にあった。

　例年、お盆の前後の一週間はそれほど大きなニュースは起こらないと思っていたのだが、今年は戻ってみてビックリ。悠久の地から戻った浦島太郎気分である。以下、ビックリしたTop５を挙げてみると、
  1. 株価暴落
  2. 急激な円高
  3. 日本国内各地で猛暑と雨不足
  4. ペルーで大地震
  5. 阪神タイガース健闘
　このうち3.の暑さに関しては、モンゴル出発前の8月9日の日記とその翌日の日記で、「今年の夏はそれほど暑くない」と書いたばかりであった。
　昨日の日記で、8月上旬の岡山は、毎日暑い日が続いているものの、最高気温35度以上の猛暑日や平均気温30度以上の日は1日もなく、昨年8月上旬に比べるとそれほど暑くないように思う、と書いた。

　8月10日の最高気温も34.9度であったため、結局、8月上旬10日間（1日から10日まで）の猛暑日はゼロに終わってしまった（2006年8月上旬は7日間、2005年8月上旬は3日間、なお本年7月27日から29日に連続3日間、猛暑日を記録している）。
　ところが、8月11日以降の気象庁統計を参照したところ、8月15日以降19日までは、35.7、37.0、37.3、37.2、36.4というように5日間連続で猛暑日を記録。このほか平均気温30度以上の日は8月14日から18日まで5日間連続、最低気温25度以上の熱帯夜は12日から8日間連続で継続中となっていた。いっぽう、雨のほうは、記録上は8月4日以降ずっと降水量ゼロの日が続いており、干害が出始めているようだ。花壇でも萎れていたりすでに乾ききって枯れてしまった花があった。