じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 演習室の窓から半田山を眺めていた時、中腹に緑の柱が出現していることに気づいた(写真A)。肉眼では正体は確認できなかったが、デジカメのズーム撮影(写真B)や双眼鏡により、これらは、スッポリとツタに覆われた立ち枯れの木であることが確認できた。

 写真Cは平地の別の場所で写したツタの写真。松の幹の周りをスッポリと覆っている。これと類似の状況にあるものと思う。



6月24日(火)

【ちょっと思ったこと】

パソコンの壊れ方

 院生用のデスクトップパソコン1台が、不調になっている。電源投入時は問題ないのだが、しばらく使っているうちに、画面が粗くなり文字が見えにくくなってしまう。ディスプレイを取り替えても同じ現象が起こることが分かった。本体内部のボードに取り付けられたファンが回らなくなり、ボード全体が高熱になることで異常を引き起こしているものと思われる。

 この種の故障は、過去に別のパソコンでも起こっている。いずれも、5〜6万円以下で購入したディスカウント品であり、修理代のほうが高くつくので廃棄する予定である。

 このほか、これまでに記憶に残っている故障内訳としては、
  1. 内蔵ハードディスクの動作不良 2件
  2. ノートパソコンの液晶不良 1件
  3. ノートパソコンの液晶パネルと本体との蝶番破損 1件
  4. ノートパソコンのバッテリー取り付け具破損 1件
  5. PCカードスロットの読み書き機能不良
などがある。2.のノートパソコンは、ビデオプロジェクターに接続すれば使えるので、プレゼン専用ノートとして使い続けており、また、5.は、私の研究室の主力機として活用しているが、内蔵ハードディスクやボードの不良はどうにもならない。

 パソコン本体は買い換えれば済むのだが、いちばん困るのはソフトウェアのライセンス契約である。そもそもプレインストールしてあるようなソフトは、新しい機種では使えない。ネット経由でライセンス認証を受けているものは、パソコン本体を取り替えた場合は移設できるはずだが、これまた手間がかかる。

 今後新たにパソコン機器を買う時は、多少高価でも、長持ちする機種を買いそろえ、できれば定年まで使い続けたいと思う。