じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
赤い雲に覆われる時計台
7月26日の19時すぎ、夕日が積乱雲を赤く染め、異様な光景が出現した。ちなみにこの時の気温は32.4度。赤い雲が炎のように見える。 |
【ちょっと思ったこと】
Yahoo!ズバリ予想:「予想をするわたし」から「保険をかけるわたし」に 7月上旬(ログによれば7月6日)、ネットでプロ野球速報を検索している時だったと思うが、たまたまYahoo!ズバリ予想というサイトがあることを知り、それ以降、ほぼ毎日、、プロ野球、大相撲、株価、為替動向などの予想をして楽しんでいる。これまでの「的中戦績」は、 といった内訳となっている。 当初は、的中率の50%以上キープを目ざして手堅い予想をしていたのだが、選択肢が3つ以上という出題が多く(→デタラメに選んだ場合の的中率は33%程度)、これはなかなか困難であることが分かった。 しかし、最近になって、的中率アップではなく「保険をかける」というように、全く違った観点から「予想」するというように方針を変更した。「保険をかける」というのは、要するに、自分の期待している結果と正反対の予想をすることである。 期待はずれの結果になった時には、大量の「ヨソボ」が獲得できるので、いくらか慰めになる。 という意味で、慰謝料を受け取る保険のような効果を狙っているのである。 例えば、プロ野球・阪神タイガースの試合予想について言えば、私自身はもともと阪神ファンであり、また今年の阪神はめっぽう強いので、当初は必ず、「阪神が勝つ」というほうに予想をしていた。 しかしこれでは、阪神が負けた時には、負けたこと自体で悔しい思いをすることに加えて、ヨソボを失い、踏んだり蹴ったりになる。そこで逆に、「阪神が負ける」ということに大量のヨソボを投じておけば、阪神が勝った時はそれだけで大満足であるし、万が一負けた場合は、ヨソボがいっぱい受け取れるのでいくらかは慰められる。どっちの結果に転んでも、精神衛生上よろしい状態が保てるという次第だ。 しかし、こういう予想ゲームに参加して初めて悟ったが、世の中、予想はなかなか難しいものだ。上記の「的中戦績」の中で、 ●その他(株、為替など) 13 / 34 (38%) 15749位 / 71848人中 というように平均株価や為替の予想は、私の場合38%しか的中していない。それだけ、サプライズの変動が大きいということである。ま、いくら予想が外れても、所詮はお遊び。一銭も損することはないので、まことに気楽ではあるが。 ※私の「的中戦績」を知りたいという方は、「ユーザー名で検索」のところに「はせぴぃ」を入れてみてください。 |