じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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3月1日の夜は久しぶりによく晴れ、月齢4.4の月が半田山に沈む様子を眺めることができた。沈む直前は、手前にある樹木のために、スイカを縦切りにしたようなスジが入っている。
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【思ったこと】 _90301(日)[一般]鞆の浦埋立て架橋計画問題 先日訪れた鞆の浦の写真を、じゃらんのおでかけガイドにアップした。
さて、鞆の浦と言えば、最近、各種報道で、埋立て架橋計画問題が取り上げられるようになっている。比較的最近のアサヒコム(2009.2.18.)では、広島県と福山市は交通混雑の解消などを目的に計画を進めてきたが、埋め立てを認可する金子国交相が1月末、慎重姿勢を表明し、福山市は18日、事業を幅広く県内外にPRしたり、国、県との調整を行ったりする担当課長を新年度から設ける方針を明らかにした、というようなことが報じられている。 また、2月23日付けの朝日新聞社説では
さて、今回、じっさいにこの地を訪れてみて感じたのは、やはり埋め立ては景観を著しく破壊するであろうということであった。 確かに、鞆の町並み自体はどこも狭く、本当に車が通れるのかと思うほどであった。中でも、医王寺に通じる坂道などはどう見ても歩いて登るだけの坂道のように見えたが、お寺の崖下にはちゃんと駐車場があり、軽自動車が駐められていたからスゴイ。 また、福山市からの22号線は港の岸壁のところで途絶え、ここから港の西側にいたる700〜900メートル程度の区間は車が1台通れるほどに狭くなっており、平日の昼間でも各所で離合のために待避する車が見られた。なお港の西側からの道路は小室浜海水浴場や阿伏兎(あぶと)方面に通じている。26日の午後に、この狭い道路を通ってそちらのほうにも行ってみたが、小室浜海水浴場に通じる道路は鎖で閉鎖されていた。また阿伏兎山森林公園の近くからはグリーンラインと呼ばれる幅の広い道路が福山市方面に通じており、こちらの道路は幅が広いわりに、車は殆ど通行していなかった。グリーラインの途中には後山公園というのがあり、そこの展望台や途中の道路からは鞆の浦・仙酔島方面を見渡すこともできた。 ちなみに、ウィキペディアの当該項目よれば、このグリーンラインは、当初は有料道路であったが、「1980年4月1日 交通量が少ないことに伴う経営不振によりわずか6年で無料開放される。」とのことである。 平日に一度だけ訪れただけの経験から軽々しく口をはさむべきことではないかもしれないが、私が得た印象としては、
このほか26日の17時すぎに鞆の浦から福山東ICに向かおうとしたところ、福山市中心部手前で30分以上の渋滞に巻き込まれてしまった。こちらのほうの渋滞回避策のほうが先決であるようにも思えた。 |