じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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　昨日の日記に「岡山県南部は、まだ梅雨明け発表のない中国地方に属しているものの気候上は香川県あたりと大差なく、実質的にはこれで梅雨明けしたとみてよいかと思う。｣というような素人判断を書いたところであったが、その後、
  • 8月1日午前09時台に17.5ミリ
  • 8月1日20時〜22時頃に合計2.0ミリ
  • 8月2日の午前03時〜05時に合計11.0ミリ
というようにかなりの雨が降った。これで岡山県南部が梅雨明けしてないことの証明となった（←もっとも、「梅雨が明けた｣愛媛県松山市でも、8月1日には63ミリもの大雨が降ったほか、高松、徳島、高知の各県庁所在地でも3.5〜14.0ミリの雨を記録している）。

　なお、土曜日の夜19時30分〜20時30分には、恒例のおかやま桃太郎まつり納涼花火大会が開催されたが、打ち上げの時間帯は一滴の雨も降らず、終了を待っていたかのように雨が降り出した。まことにラッキーというか、奇跡的に雨を免れた花火大会であった。



8月1日（土）
【ちょっと思ったこと】

8月前半は大忙し

　前期授業が7月31日で終了し、いよいよ夏休みとなったが、土曜日は研究室に籠もって終日採点作業に追われた。この作業は日曜日も継続する予定。8月3日には学内オープンキャンパスが行われるためその準備もしなければならない。

　これに加えて、授業終了を待ってましたとばかりに、
  • 施設管理関係の実態報告
  • 共済組合関係の書類作成
  • 個人評価関連の入力
  • 動物実験関係の書類審査
  • 来年度に向けた研究費配分申請
などの作業が目白押しとなっており、休みに入ったという実感がまるでない。昨日までの日記で「最近の老化事情｣という話題を取り上げたが、こういう書類作成が面倒でたまらなくなってきたというのも老化の表れかもしれない。私の場合、定年退職になった後もライフスタイルが大幅に変わることはないと思うが、こうした雑用的作業に追われなくて済むというのは、退職後の最大の喜びとなるであろう。