じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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両宮山古墳(りょうぐうざんこふん)のヒガンバナ。古墳脇には農産物直売所があり、山陽道・山陽ICに入る前に土産物を買うことができる。岡山〜羽田便の機上からも、航路によっては真下に見えることがある。 |
【ちょっと思ったこと】
平日の高速道路利用のメリットとカートレインの提案 9月24日より、年休をとって車で旅行中。前日23日までのシルバーウイーク期間は、高速道路上限1000円化の「効果」もあって、各地の高速道路は大混雑していたが、この日はガラガラ、スイスイであった。 平日に山陽道・山陽ICから東名・東京ICまで直行した場合の料金は13550円もかかり、休日特別割引時の3250円より1万円も高くなってしまう。しかし、この1万円により、大渋滞が回避でき、事故のリスクが軽減されるとなると、どっちがお得かは何とも言い難いところがある。 なお、民主党政権のもとで高速道路無料化が段階的に実施されるという話があり、その一方でJRやフェリーが打撃を受けるという問題点が指摘されている。個人的な要望としては、かつてJRで運行していたカートレインを割安(例えば1台5000円)で利用できるようにしてもらうとありがたい。自家用車による長距離旅行が楽にできるようになり、JR自体も利用率が増えて在来線の活性化につながるし、何よりもガソリンの節約になる。 なおウィキペディアの当該項目によれば、かつてのカートレインは「パレットの上に自動車を載せ、フォークリフトで積み下ろしを行う関係から、搭載できる自動車は長さ4600mm、幅1600mm、高さ1900mmまでという制約があり、5ナンバーでも幅や長さがこれを超えるため搭載できないものが少なくなかった」という。確かにこの規格であると、私のところのノアもちょっとの差で利用できないデメリットがある。幅1800mm、高さ2200mmまで載せられるようにすれば、たいがいの自家用車で利用可能となるだろう。 フェリーについては、瀬戸大橋のような高速道路との競合区間で運航するのではなく、例えば四国〜鹿児島便のように、高速道路経由では長時間かかるようなルートで運航し、一定の利用補助金を出すようにすれば生き残りがはかれるのではないだろうか。 |