じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



6月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る
§§
ユニークな模様の蛾。

ガラスに張り付いていた蛾。メイガの一種と思われるが未確認。蛾の写真はいろいろ撮っているが、名前を調べて分かったとしてもすぐに忘れてしまう。昆虫図鑑を整備しなければ。

6/27追記]
楽天版のコメント経由で、「ハガタベニコケガ Barsine aberrans aberrans」であるとの情報をいただきました。どうもありがとうございました。


6月19日(土)



【小さな話題】

サッカーW杯はニッポン国の一大事?/よく視る英語学習番組

 サッカーワールドカップ南アフリカ大会の日本代表は、19日、優勝候補のオランダと対戦し、1対0で敗れて今大会、初黒星を喫したという。

 16日の日記にも書いたように、私自身はサッカーには全く関心がなく、いつものように夕食後の散歩に出かけていたところであったが、そう言えば、複数のアパートの窓から、「ワーッ」とか「ヤバー」といった声が聞こえていて、麻雀をやっているのだったらパイをかき混ぜる音がしないし変だなあと思っていたが、どうやら、友達どうしで集まって、テレビの前で観戦をしていたのであろう。

 しかし、何だかなあ。翌日7月20日ののNHKおはよう日本7時台は、放送時間45分のうち、7時00分から19分まで、約半分を割いて、サッカーの話題を取り上げていた。「人民元レート ”変動”の方針」のほか、大相撲力士・親方等による野球賭博問題、浜名湖のボート転覆事故の問題、アメリカ南部メキシコ湾の海底油田の原油流出事故など重大ニュースが目白押しの中で、受信料を徴収している公共放送が、45分間のニュース枠のうちうち最初の19分を割いてまでサッカーのことで大騒ぎをするほどの意味があるのだろうか。サッカーに全く関心の無い私には、全くムダな時間であった。

 ま、私自身は、昔から、周囲の人がワイワイ騒げば騒ぐほどヘソを曲げて、そこから遠ざかり、別のことをしたがる傾向がある。中学の林間学校(軽井沢)に向かうバスの中では、順番にマイクが廻ってきて当時流行の加山雄三の歌などが歌われていたが、私の所にマイクが廻ってきた時には、「中学生のくせにまだ経験のない恋愛の歌などを歌うのはクダラナイ」などと演説をしてひんしゅくをかった記憶がある。大晦日の「紅白」を一切視ないのも、その延長かもしれない。

 もっとも、サッカー放送が増えて、視たい放送番組が無くなってきた分、ハードディスクに録画してあった別の番組を視る時間が増えたのは幸いである。最近よく視ているのは などなど。今さら英語学習を上達させようとは思わないが、認知症予防にはなりそう。