【思ったこと】 _a0821(土)[旅行]東トルコで思ったこと(4)トルコの物価
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トルコの通貨はトルコリラ(TL)。到着時の交換レートは、1TL=58円程度であった。
写真は、地方都市のスーパーで売られていた各商品の価格。但し右下の2枚は、イスタンブールの国際空港内。
- スイカは1kgあたり0.89TL。他所でも大体1TLより少し安い値段であった。大型メロンは1kgあたり1.5TL。
- オレンジは2.19TL。リンゴは5.99TL。いずれも1kgあたり。
- ヨーグルトは大カップで3.89TL。
- コカコーラのペットボトル(中)は1.45TL。
- インスタントコーヒーは1瓶17.90TL。
- トイレットペーパーは、1パックあたりで9.95〜13.5TL程度。
- 子供用自転車(変速あり)は118TL。
- 子供用の電動車のおもちゃは、250TL。
- ブラウン管型テレビ受信機は279TL。
- イスタンブールの生ジュースは、小カップで1〜3TL程度。
- 空港内で売られていたソフトクリームはバニラ3TL。
- 空港内の自動販売機で売られていた缶コーラは5.5TL。
このほか、
- レストランで注文するビールはおおむね5.0TL、アイラン(飲むヨーグルト)は1〜3TL。
- イスタンブールの路面電車は1.5TL、地下鉄(ケーブルカー)は1.0TL。
などであった。直近の円・ドルは1ドル85.60-85.64円、円・ユーロは1ユーロ108.83-108.90円など、かなりの円高傾向が続いているが、そのわりにはそれほど安くないなあという気がした。
旅行中に高すぎると思ったのはトイレチップである。殆ど掃除していないようなトイレでも「ここは有料トイレだ」と言って1TLを徴収しているトイレがあった。
トイレチップの習慣はエジプトでも体験したことがあるが、エジプトでは1回あたり50ピアストル札(当時のレートで約10円)を渡せばOKということだったので、ま、その程度だったらよかろうという気持ちがあった。これに比べると、トルコでの1回あたり60円というのはあまりにも高すぎる。なお、チップを強硬に要求してきたのは北東部の一部の遺跡であり、それ以外ではチップ無しでもOK、あるいはチップを受け取らないトイレもあった。
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