| じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 | 
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| §  § | 2011年版・岡山大学構内でお花見(11)アンズの花の全容。 昨日に続いて文学部前のアンズの花。今年の夏以降には耐震改修工事が始まるため、この建物外観とのコラボはこれが最後となる。 | 
| 【思ったこと】 _b0321(月)今回の大地震について思ったこと(9)民放娯楽番組と「エーシー」の連呼 この日記執筆時点までのNHKオンラインの直近14項目の見出しは以下の通り。 
 さて、ネットニュースによれば、地震発生直後から休止していた「笑っていいとも!」(月〜金曜正午)が“復活”したとか。また、3月22日19時台の民放番組(岡山地方)は 
 そういえば、地震発生直後はどの民放も震災特別番組ばかりであった。被災された方々、亡くなられた方々のご遺族の方々を気遣う気持ちは分かるが、私自身は、災害関連の報道はNHKにお任せし、民放は、被災者の方々を含めて国民を元気づけるという意味でも、従来通りに、お笑い、スポーツ、ドラマなどを放送したほうがよいのではないかと思っている。またそういう多様なニーズを満たす中で、緊急地震速報などを流したほうが結果的にこれから先の防災にも効果が出てくる。 テレビで、地震発生直後からもう1つ気になるのがACジャパンによる、啓発型キャンペーンであった。CMの最後に流れる♪エーシ〜(AC)という音声については、耳障りであるとの苦情が寄せられているとか。 ま、いろいろなご意見はあろうかと思うが、同じ電波を使うなら、天気予報とか、最新の字幕ニュースでも流したほうが情報的価値があるように思う。ACジャパンの訴えている内容はしごく当然で世の中の役に立つことばかりだとは思うが、人間、あまりにもしつこく、公衆道徳を向上させようとか癌検診を受けようみたいなお説教をされるとかえって腹が立って反発したくなるものである。制作者には申し訳ないが、民放は民放らしく、ごく普通のCMを流せばそれでよい。 次回に続く。 |