じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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「グラウンド菩薩」と月齢17.6の月。一般教育棟の陸上競技場の隅に、菩薩像がまつられている。地元の人がお供え物をされているようだが、由来は不明。なお、菩薩像とほぼ同じ高さに写っている星はスピカ。その上の幾分明るい星は土星。 |
【思ったこと】 _b0322(火)今回の大地震について思ったこと(10)西日本が元気になれば日本全体も明るくなる まず、この日記執筆時点までのNHKオンラインのニュース項目は以下の通り。
さて、そのいっぽう、甲子園球場では23日から、センバツ高校野球が開幕した。グラウンドを1周する入場行進がなくなるなど簡素化され、また引き続いて始まる試合で吹奏楽などを使った応援が取りやめとなったというが、うーむどうかなあ、開催する以上は、元気いっぱい、賑やかにやればいいのにと思う。 このことに限らないが、西日本では過剰な自粛はするべきではない。お笑いでも、宴会でも、観光旅行でも、これまで通りの賑やかさを保ち続けることが、けっきょくは日本全体を励ますことになるのではないかと思う。 大学ではもうすぐ卒業式が行われるが、私の大学では例年、袴スタイルがけっこう多い。もしそれを自粛してしまったら、貸衣装屋さんは大打撃を受けるだろう。また、新年度には、教職員による近隣のホテルで懇親会行事が予定されている。これを中止して、飲食代・場所代をすべて義援金にまわせば被災地への支援にはなると思う。しかし反面、会場を予定していたホテルや飲食業は大打撃を受けてしまう。やはりこのさい、懇親会は例年通りに行い、その会場で義援金を集めたほうがよいのではないかと思う。 もうすぐ暖かくなり、お花見、さらにはGWの賑わいが見られる季節となるが、ここでも過剰な自粛は禁物である。西日本の行楽地・観光地が賑わってこそ日本全体が元気になっていくのである。 次回に続く。 |