じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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シルクロードと岡大構内の類似性(1)ホウキギ(コキア) 先日の旅行(↓の記事参照)の際に、岡山大学構内と同じ植物や動物が目にとまった。今回より不定期でその写真を連載したい。 第1回目は、今回の旅行の実質的な出発点となるウルムチで見つけたホウキギ(箒木、コキア)。写真下は、岡大西門左手の花壇に植えられている(←植えたのは誰や?)同一の植物。 |
【思ったこと】 _b0910(土)新疆ウィグル、カザフスタン、キルギス陸路の旅(1)概要 8月のお盆休み前後には毎年、外国のどこかに出かけているが(こちらにインデックスあり)、今回は、新疆ウィグル自治区のウルムチから陸路で、 ウルムチ→イーニン→【中国・カザフスタン国境越え】→アルマティ→【カザフスタン・キルギス国境越え】→イシククル湖畔、ナリン、トルガルト峠→【キルギス・中国国境越え】→カシュガル に向かうツアーに参加した。 私自身の目的は、
1.については、これまでの旅行で、
今回は、バスの車窓からの観光が中心であり、登山やトレッキングは全く含まれていなかったが、陸路による国境越えという性格上、国境のイミグレーションで長時間待たされて相当にくたびれた。添乗員メモによれば、
かつて、カラコルムハイウェイ経由で、パキスタンから中国に入国した時のクンジェラブ峠の国境検問所では、緩衝地帯通過専用バスに乗り込んだ中国側兵士から流ちょうな英語で「Welcome to China!」と紳士的に迎えられたものであったが、今回の、トルガルト峠→カシュガルに向かう検問所では、スーツケースの中身を隅々まで調べられたり、人によってはデジカメの撮影内容までチェックされたり、複数の検問所でパスポートチェックを受けるなど、最大レベルの警戒がとられていた。新疆ウィグル自治区の昨今の情勢を反映しているものと推測された。 次回に続く。 |