じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
【小さな話題】 がんばる岡山:マラソンも将棋も 29日に行われた「第31回大阪国際女子マラソン」で、天満屋の重友梨佐が2時間23分23秒で初優勝を飾った。五輪代表が正式に決まれば、天満屋は、2000年シドニー五輪の山口衛里、2004年アテネ五輪の坂本直子、2008年北京五輪の中村友梨香に続いて4大会連続で五輪代表輩出ということになる。岡山ではこのほか、五輪2大会メダル獲得で知られる有森裕子氏や、高校駅伝女子で8年連続して表彰台に立ち続ける興譲館高校などがあり、まさに長距離王国である。(←女子ばかり活躍しているようにも見えるが、今年の高校駅伝男子では倉敷高校が第2位になっており、今後のさらなる活躍が期待される。) 29日にはこのほか、NHK杯テレビ将棋トーナメントで、菅井竜也・五段が深浦康市・九段に快勝して、準々決勝に進出した。ウィキペディアの当該項目に記されているように、菅井五段は岡山市北区(旧御津郡御津町)の御出身で、まだ19歳。昨年1月17日の日記でも取り上げたことがあった。準々決勝進出8棋士の中では最も若い。NHK将棋はほぼ毎回、録画再生で観戦しているが、今年は、応援していた糸谷哲郎・六段が早々と敗退してしまって少々がっかりであった。しかし、この菅井五段の活躍はそれを凌ぐ興味を与えてくれる。 菅井五段はNHK杯将棋以外の公式戦でも活躍しておられる。こちらの記録によれば、1月29日現在で、
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