じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
§§ |
月齢15.0の満月の十六夜の月を楽しむ 10月30日は旧暦9月16日であり、またこの日の早朝午前4時49分に満月であった。さらに、この日の21時03分の月齢は15.0であり、「月齢15.0」、「満月」、「十六夜の月」を同じ日に楽しむことができた。 なお、厳密な定義は以下の通り。
|
【思ったこと】 _c1030(火)第5回日本園芸療法学会in 岐阜(7)園芸療法・園芸福祉学の研究方法論(6)PDSA(PDCA)モデルとRAIDモデル 10月29日の日記の続き。 講演では、forecastingや刑務所等での園芸作業の取り組み(←おそらくこちら)などに言及されたあと、PDSA(PDCA)、ASI、RAIDについての、Rogers (2006)の比較が紹介された。ここでいうRAIDというのは、 Peter G. Rogers, (2006) "RAID methodology: the NHS Clinical Governance Team's approach to service improvement". Clinical Governance: An International Journal, 11(1), 69 - 80 などで提唱されているモデルであるようだが、自宅では原典をフルテクストで閲覧することができなかった(大学の図書館や電子ジャーナルの有無については未確認)。 私が理解した範囲で言えば、まず、あるプロジェクトを推進していく際には、しばしばPDSA(PDCA)モデルが用いられる。ウィキペディアに記されているように、これは、
このモデルは、チーム内での合意のレベルが高く、挑戦への複雑性が低く、かつ、仕事や効果の生産性/確実性が高い場合には威力を発揮する。しかし、今述べた程度が中程度である場合は、ASI(Accelerated Service improvement technique)、そして、合意のレベルが低く、挑戦への複雑性が高く、かつ、仕事や効果の生産性/確実性が低い場合には、今回紹介されたRAIDモデルが有用であるということであった。ここでいうRAIDとは、
次回に続く。 |