じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
農学部農場構内のイチョウ並木の新緑(写真左)と、ほぼ同じアングルで撮った黄葉(写真右)の比較。ここの並木は東西一列のみであるが、岡大南北通りに比べると背が高く、北大構内のポプラ並木に似た印象を受ける。なお、新緑のイチョウの右上に写っている小円は、月齢10.9の月。 |
【思ったこと】 130424(水)映画「テルマエ・ロマエ」 4月20日にフジTV系の「土曜プレミアム」で放送された、 テルマエ・ロマエを、夕食時に録画再生で観た。 リンク先のウィキペディア記事によると、この映画は、
ちなみに、私自身は、俳優のお名前も全く存じ上げておらず、たまたまテーブルにあったダイハツ・ムーヴのカタログに写っていたヒゲモジャの男優が、主人公のルシウス役にそっくりだったので、妻に「おや、ルシウスがこんなCMにも出ている」と言ったら、「違います。これは役所広司という人です。ルシウスをやっているのは阿部寛です。」と言われてしまった。同じく、山越真実役の上戸彩という女優さんについても、大河ドラマ「八重の桜」の主人公と名前がそっくりの人だと思っていたら、大河ドラマのほうは綾瀬はるかという女優さんで、「あや」という2文字以外には特段の共通性が無いことが分かった。 唯一、あ、あの人が出ていると気づいたのは、ショールーム部長役の蛭子さんのみ。蛭子さんだったら、ローカル路線バス乗り継ぎの旅に毎回出演されておられるので、いくら芸能界に疎い私でも、お顔は存じ上げている。 ま、そんなわけで、俳優さんが誰かということを意識せずに新鮮な目で映画を鑑賞することができた次第であるが、日本の温泉の魅力、さまざまな活用法が、面白く描かれていてなかなか良かった。 もっとも、最近の映画やドラマは、アバターに代表されるように、「時空の瞬間移動」を扱ったものが多いような気がする。CG技術が進歩しているということかもしれないし、ネタギレの苦肉の策と言えないこともないし、あるいは、現実の1つの世界の生活に飽き足らない人たちに別世界への移動というロマンを提供することが支持を集めているためであるかもしれない。 余談だが、この映画を観て真っ先に浮かんだ浴場は、2009年6月末で営業終了した「宝塚チボリ カラカラテルメ」。あのお風呂にもう二度と入ることができないのは、まことに残念。 |