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運動公園(岡山県総合グラウンド)北東角の交差点に付近にあった『OKAYAMA PCR検査センター』がいつの間にか『運転免許の窓口』に変わっていた。 新型コロナが流行っていたこと、このPCR検査センターは陰性証明の発行機関として利用されており、妻も数回お世話になったことがあったが、五類化に伴い証明を受ける必要が無くなった。 写真上はGoogleストリートビューに残っていた当時の様子。写真下は妻が運転中、車の助手席から撮影した現在の様子。 なお、ネットで「免許の窓口」を検索してみたが、この所在地についての紹介は見当たらなかった。というか、岡大生が免許をとろうと思ったら市内の教習所に直接申し込めば済むし、岡大生協でも取り次ぎをしているはずで、わざわざこの「窓口」を利用するメリットがどこにあるのかよく分からない。 |
【連載】あしたが変わるトリセツショー「心臓」(1) 2025年5月15日に初回放送された表記の番組についてのメモと考察。この日のテーマは、 ●心臓の取説★衰えている人続出&秘密はあの動き であった。これまでがんの話題についてはYouTubeの解説動画をしばしば視聴してきたが、心臓についてはそのような機会が無く、今回の放送で初めて知ったことが多かった。 まず心臓病で死亡する比率であるが、放送で示されたデータによれば、日本人の死因は、
放送では続いて菊池和さん(国立循環器病研究センター)&ナレーションにより、心臓の基本的な特徴が解説された【要約・改変あり】。
心臓の仕事はポンプとして血液を送り出すこと。でも動きが弱くなりポンプ機能が衰えて血液をうまく送れない状態になるのが『心不全』。その中でも近年急増しているのが「カチカチ心不全」。
放送では続いて、井澤英夫さん(藤田医科大学)&ナレーションにより、『カチカチ心不全』の事例が紹介された、心臓は血液を受け取る時に膨らみ、縮むことで全身に送り出す。しかし、硬くなって膨らみにくくなり、十分に血液が入らない。そうなると体に送る血液量も減少する。それだけではない。肺は血液の通り道で心臓の直前にある。心臓がカチカチになって血液が入らなくなるとと、溢れた血液が肺に漏れ出し水浸しになってしまう。 ではどうして「カチカチ」になるのか。その最大の原因は高血圧にあるという。日本の心不全患者1692人を対象とした大規模な研究によれば、カチカチ心不全の原因の44%は高血圧であった。高血圧や生活習慣病のある人は常に「心臓が硬くなる心不全」のリスクを持っていると考えたほうがいいと指摘された。 高血圧により心臓が硬くなる理由は以下の通り【要約・改変あり】。
ということで高血圧の予防が大切であることが理解できた。幸い私自身の血圧は115/70mmHg前後で安定しており、これまでのところ高血圧を指摘されたことはない。また塩辛いものは好まず、お浸しなどは醤油などをかけずに食べている。日々のウォーキングも役になっているかもしれない。 次回に続く。 |