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【インドネシアその39】トイレマーク、猿と女性の合体像 バリ島のミンピ リゾート ムンジャンガンというリゾート施設で見かけたトイレマークと、猿の石像。Googleレンズによる解説は以下の通り。 この画像は、バリ島で見られる文化的な要素を組み合わせたものです。?
下の石像はチベット仏教の歓喜仏(合体仏)と同じような宗教的な意味があるのかと思ったが(但しヒンズー教)、どうやらバリ島の文化的要素を反映した芸術作品のようである。 |
【連載】あしたが変わるトリセツショー「軽度難聴・突発性難聴」(5)突発性難聴対策、耳石由来のめまい 昨日に続いて、2025年7月10日に初回放送された、NHK『あしたが変わるトリセツショー』 ●改訂版・耳のトリセツ「軽度難聴・突発性難聴」 についてのメモと感想。 放送では続いて、最近懸念されている『イヤホン・ヘッドホン難聴』が取り上げられた。イヤホン等を通じて大きな音に長時間触れることが原因。大きな音に慣れてしまうと気づかぬうちに過剰な音量になることもある。 その対策としては、
ここでいったん私の感想・考察を述べる。私自身は音楽の趣味が無いため、普段、イヤホン・ヘッドホンを使うことは全くない。しかし、海外旅行先の空港で乗り継ぎを待つ時間、あるいは検査のため短期入院するような場合、時間つぶしにスマホでYouTube動画などを視聴することはあり、その際はイヤホンを使用している。もっともスマホのUSB端子が1つしかないため、イヤホンを繋いでいると充電ができなくなるため、大きな音に晒されることは無いように思う。妻から貰った(←買い換えで要らなくなった)ワイヤレスホンもあるにはあるのだが、こちらはワイヤレスホン本体の充電が必要である上、妻が買い換えただけの事情があって時々音が出なくなったりして使い勝手が悪い。ま、どっちにしても私自身がイヤホン・ヘッドホンを使う時間は年間合計で10〜20時間程度でありあまり気にしなくて良さそうだ。 元の話題に戻るが、難聴の原因は大きな音だけではない。ストレス、疲労、睡眠不足、食生活、喫煙、遺伝的要因なども関与しているという。 また、聴力検査では問題が無いものの、騒音の中などでは特に聞き取りが困難になる『聞き取り困難症(Lid/APD)』というのがある。こちらの原因は耳ではなく脳での言葉の処理の問題。 難聴の治療に関しては以下のように解説された【要約・改変あり】。
ちなみに、8月12日の日記にも書いたように、私自身は過去2回、『突発性難聴』という診断を受けたことがあるが、現時点では完全に治っており、最近は起床時のめまいも起こらず、起床直前に腹筋運動をしたりしている。リンク先にも書いたが、私の場合の特徴はめまい・吐き気のみであり耳鳴りは全く無かった。病院ではステロイド系の薬が処方されたが、どうやら私の場合、耳石由来の可能性が高いことが分かってきた。起床時にめまい・吐き気が生じた時は、まず自分はいま船に乗っているんだと言い聞かせ、そのあと仰向けの状態で頭を傾けることで解消する。と言っても10年前に何度か軽いめまいが起床時に生じたあとは、殆ど起こらなくなったので耳石を元に戻すための体操はやっていない。【とはいえ、めまいが生じた時は、少なくとも初回は病院で精密検査を受けるべきで素人判断は禁物かと思う。】 次回に続く。 |