じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
農学部・農場の田んぼが早くも実りの秋を迎えている。すでに稲穂が垂れており10月初めには稲刈りが行われと思われる。 |
【思ったこと】 130927(金)Windows8事始め(3)/外付けドライブでAVCREC再生にやっと成功 8月19日から1ヶ月以上が経ち、Windows8マシンにも慣れてきた。もっとも、スタート画面なるもの存在意義がいまだに分からない。起動直後のスタート画面表示後は直ちに、デスクトップ画面に切り替えており、終了時もデスクトップ画面の右下あたりをマウスでなでて歯車アイコンから電源ボタンをクリックして終了しているので、通常、スタート画面などを細かく見ることは全く無い。 さて、その後のWindows8であるが、あるとき、音声データを再生しようとして音が出ないことに初めて気づいた。スピーカーの端子を入れ間違えたのか、あるいは、ボリュームがミュート設定になっているのかと慌てたが、スタート画面にあったミュージックアプリをいじくっているうちに音が出てくるようになった。どういう操作をしたのかは覚えていない。 ところが今度は、いったん起動したミュージックアプリが停止できなくなってしまった。ネットで対応策を検索したところ、こちらに説明があり、 現在、どんなWindows 8 アプリが起動中なのかは、Win+Tab キー(Win+Ctrl+Tab)キーで確認できます。画面の左側に並んでいるのが現在起動中のWindows 8 アプリです。という操作で無事、終了させることができた。 そのほか、Windows8の自動アップデートの翌日に起動すると、漢字変換のデフォルトが勝手にMicrosoft IMEに切り替わってしまうことが数回あった。私は、ATOKしか使わないので、さっそく切り替え、IMEは削除した。以前にも削除しているのだが、アップデートすると勝手に復活するみたいで、まことに迷惑である。 さて、その後で一番困ったのは、Internet Explorer10の不都合であった。このブラウザには互換表示がある。このWeb日記などでは表の枠に「TABLE BORDER="5"」を使っているが、互換表示であれば罫線が立体的に見える。いっぽう、互換表示をヤメにすると、黒い太線になってしまう。互換表示のほうがなじみもあり好みなのだが、私が試した限りでは、互換表示設定をonにするとYahooメールの受信状況がうまく表示されない。(自宅で使っているWindows XP+IE8にも互換表示設定があるが、こちらのほうはonでもoffでも違いが無く、「TABLE BORDER="5"」の枠は立体的に見えている。) 先日まで、科研の申請などに利用する府省共通研究開発管理システム、あるいはそこからリンクされている科研費電子申請システムではInternet Explorer10が使えない状況にあって非常に困惑したが、こちらの表にあるように、2013年9月中旬にやっとWin8+IE10に対応した模様である。9/11付けで以下のようなお知らせがあった。 平素よりe-Radの運用にご協力いただきありがとうございます。ということで、現時点では特段の不都合は起こっていない。これなら、今後も、Win7ではなくWin8のデスクトップで十分であるように思うが、早くもWindows 8.1 Preview (プレビュー版) などが出ており、今年後半には正式版が登場するらしい。便利になるなら歓迎だが、これでまたまた不都合が起こるのはかなわんなあ。 このほか、話題が変わってWin8ではなくWin7のノートパソコンの話になるが、最近、外付けのドライブでAVCREC形式でダビングしたDVDの再生にやった成功した。だいぶ以前に購入していたPowerDVD 12は仕様上AVCREC再生可能となっていたが、これまで一度も再生できなかった。もっともあまりその必要性が無かったので放っていた。 今回、学外の講義でAVCREC形式でDVDにダビングした番組映像の一部を紹介しようと思っていろいろ試してみたところ、これまで再生できなかったのは外付けディスクがDVD専用であり不適であったためと判明した。確かに、CyberLinkの案内には、 レコーダーに録画したテレビ番組をハイビジョン(HD)画質で DVD に記録する方式を AVCREC といいます。この方式で記録した場合、ディスクは DVD であっても再生を行うにはBlu-rayドライブが必要となります。と記されていることが分かった。やむなく、新たに、BuffaloのBDXL-PC6VU2を購入し、かつ、オンラインで、PowerDVDの最新のパッチを当てることで、無事に再生できるようになった。 単にAVCREC形式のDVDを再生するだけであれば、パナソニックのポータブルブルーレイディスクプレーヤーでも買ったほうが軽量で便利のようにも思えるのだが、私が授業をやっている教室を含めて、学外の講演先の貸し会議室などでは、たいがいの場合、パソコンや再生機からの接続はVGA端子(別名ミニD-Sub 15ピン、アナログRGB端子)、及び、旧来のRCA端子の2タイプだけとなっていて、HDMIには対応していない。(なので、最近のタブレットやHDMI出力しかできないモバイルノートパソコンを持ち込んでも、それを使ったプレゼンを行うことはできない)。また、一部の教室に置かれているDVDプレーヤーは、相当旧式で、AVCRECはもとより、CPRMにさえ対応していないものまであって全く利用できない。けっきょく、ノートパソコンと外付けドライブで再生するのが現実的ということになる。 ※HDMI端子は、ビデオプロジェクターのほうにはほぼ確実についているので、そこから教卓横までケーブルを引いて貰えば済むのだが、けっこう工事費がかかるらしくていまだに実現していない。 |