じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
万里の長城っぽい太陽公園【写真上】と、鬼ノ城。もっとも鬼ノ城は、日本三大マチュピチュの1つに認定したい所だ。↓の記事参照。
|
【思ったこと】 141003(金)列島縦断2000km 世界遺産っぽい旅 9月27日にテレビせとうち(TV東京系、東京では9月6日放送)で放送された、 「土曜スペシャル」- 列島縦断2000km 世界遺産っぽい旅 - を録画再生で視た。 名高い世界遺産によく似た、日本国内の風景を探すという企画。この種の番組にはヤラセっぽい部分がどうしても出てくるし、また、列島縦断というほど移動していないような気もしたが、それを承知の上であるなら、結構楽しめる番組であると思った。 まず、今回初めて知った観光名所としては、ビクトリアの滝っぽい、 吹割の滝(ふきわれのたき) がある。現地では「東洋のナイアガラ」と言われているようだが、形状は、ビクトリアの滝か、アイスランドのグトルフォス(Gullfoss)に似ているようにも見えた。群馬県沼田市にあるということで、残念ながら、岡山からは遠すぎて訪れる機会は今後もなさそうだ。 次に、兵庫県朝来市の竹田城が日本のマチュピチュの第一候補であることには私も異論が無かった。私自身は竹田城を訪れたことが無いので比較はできないが、愛媛県・新居浜にある東洋のマチュピチュもそれなりの雰囲気があって、捨てがたいと思う。 いっぽう、万里の長城っぽい風景が鬼ノ城であるとされた点については大いに異論がある。あそこはむしろ、竹田城や上掲の別子銅山・東平(とうなる)地区と合わせて、日本三大マチュピチュの1つに認定したいところである。 万里の長城にもっと近いと思われるのは、元寇防塁や水城ではないかと思う。また、レプリカとして優れているのは、太陽公園。 このほか、うーむ、イマイチやなあと思ったのは、
あと、「っぽい」ところではなかったが、番組で紹介された観光地の中では、大谷資料館が興味深かった。エジプトのどこぞの世界遺産っぽいようにも見えた。もっとも、上掲の吹割の滝と同様、関東北部は岡山からは遠く、なかなか行かれそうにない。 |