じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
時計台前のアメリカフウ(モミジバフウ、写真上)と、図書館西の桜の紅葉(写真下、大島桜系)。
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【思ったこと】 141112(水)ツイッターのリツイートと、クローズドSNS 11月13日のモーサテで、ツイッターとクローズドSNSの話題を取り上げていた。 ツイッターに関しては「米ツイッターが新モバイルアプリ検討、メッセージに機能追加へ」ということと、それを好感して、このところ下落していた株価が前日比7.45%上昇したというような話題であったと思う【←不確か】。 ツイッターには私も参加しているが、これまではもっぱら、Web日記の更新報告のみのツイートであり、他者のフォローは、スキナー財団やマロット先生など行動分析学関係の一部に限定していた。 その後、ハワイで行われた将棋竜王戦第1局の情報を得るために、関西若手棋士(西遊棋実行委員会と、香川さん)のツイート、ついでに(?)、前年度までのNHK将棋トーナメント司会でお馴染みの矢内さんのフォローを始めたところ、これがなかなか面白い。伸長著しい棋士諸氏の明るく若々しい元気な姿を拝見していると私も元気づけられるようになり、竜王戦とは無関係に今後もフォローさせていただくことにした。また、これをきっかけに、リツイートなる機能を何度か実行してみた。 もう1つ、クローズドSNSについては、モーサテでも何度か紹介されており、今回も特に目新しい内容ではなかったように思う。要するに、遠方在住の家族や親戚などの間だけで写真や 動画などの共有が無料で行えるというサービスである。子どもたちがすでに独立している我が家でも、孫の様子などを気軽に見る手段として利用を検討したいと思う。もっとも、無料サービスといっても慈善事業ではない。今回紹介されたサービスでも、孫ビジネスの一環ということであり、商品広告などが出されると、ケチな私でもついつい買ってやろうかという書き込みをしてしまうことになる。単純に写真を交換する程度であれば、非公開型のブログを共同執筆するという形でも情報交換はできるし、単に、メールに写真添付であってもよい。また、もし、孫の成長記録のようなものを作るのであれば、突然運用中止をするような商用サービスでは心許ない。このWeb日記のように、いつでもフォルダを丸ごと移転できるような状態で記録を残していけばよい。他者から覗かれないためには、閲覧パスワードつきのPDFで公開するとか、Yahooボックスのようなストレージサービスを使うという手もある。といっても、日頃気軽に情報交換をするには、やはり、クローズドSNSに特化したサービスのほうが遙かに便利かもしれない。 |