じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
岡大のいくつかの施設内に「60分授業+クォーター制」への移行を知らせる看板が設置されている。基本的にはこちらの説明資料と同じ内容。実施は2016年4月予定となっている。個人的な事情として、私自身は2018年3月に定年退職となるため、最後の2年間はこれまでとは違ったスタイルで授業を行う必要がある。2年目で慣れてきたところで退職というのはせっかくの習熟努力が勿体ない気がする。 |
【小さな話題】 「オックスフォード白熱教室」の連載を続けていて書けなかったことをいくつか。【なお、「オックスフォード白熱教室」の連載自体はまだまだ続ける予定。】 極楽湯 1月21日朝の「モーサテ」で、中国で合弁の温浴事業を進めているスーパー銭湯極楽湯の話題を取り上げていた。一人2500円と、日本より割高だが、入館待ちの行列ができるほどの人気を呼んでいるという。【関連情報】 極楽湯というと、妻の実家のある北九州・小倉店を何度か利用したことがあったが、ネットで検索したところいつのまにか閉店し、跡地(北九州市小倉北区井堀)に食品スーパーのハローデイ井堀店(仮称)が建設されるというような記事があった。そういえば、ここ数年は日明の湯やおとぎの杜を利用していて、極楽湯はすっかりご無沙汰していた。上掲の記事からみると、北九州市内からは極楽湯の店舗は無くなったようである。 ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第19弾 大阪城〜金沢・兼六園 1月3日に放送されたスペシャル版を、3時間45分という長時間番組であったため夕食時にすこしずつ録画再生で視聴。1月20日夕食時にやっと、兼六園前到着シーンにたどりついた。この番組のルールは、こちら:
ま、それはそれとして、大阪市内から琵琶湖に向かうまでと、小浜から海沿いのルート、さらには、福井から石川県への県境超えが、路線バス利用ではいかに困難かということがよく伝わってきた。この番組の魅力の1つは、日常生活の中で利用している路線バスであっても、適切に乗り継いで行けば全国どこへでも行かれるというロマンを実現しているところにあるように思う。それゆえ、長距離を歩かされるシーンというのは、本筋からは外れてしまう。今回の「大阪〜金沢ルート」も、本来であれば、大阪から岐阜方面に出て部分的に名金線ルートを利用するのが確実かと思ったが、それでは第14弾とルートが重なってしまって面白くない。そんな配慮から敢えて若狭湾経由を選んだようにも思えた。 番組と同じルートを辿りたいとは全く思わないが、ネットの路線検索を活用して、最適ルートを見つけるというのは、旅行好きの私にとってはなかなか楽しいものだ。 次回に続く。 |