じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 今週は、冬型の気圧配置と強い寒気によりこの冬一番の寒さが続くと予想されている。写真は、岡山上空に押し寄せる雪雲。上の写真の雲はドラゴンの行進のようにも見える。写真下は19日早朝の様子。相変わらず金星が明るく輝いていた。

2016年01月18日(月)


【思ったこと】
160118(月)今年のセンター試験(1)英語リスニング

 生協食堂で昼食をとっていたところ、隣の席にいた学生たちが、センター試験について談笑していた【←大きい声で話していたので自然に聞こえてきた。別段盗み聞きしていたわけではない。念のため】

 それによると英語リスニングのなかで「イッツ、アライ。イッツ、アライ」という音声があり、プロ野球の新井選手(←新井貴浩選手なのか、新井良太選手なのかは不明)と勘違いした受験生がいたということが、某SNSで話題になっているとか。

 ということで夕食後、河合塾で公開されている英語リスニング問題を実際に解いてみた。最近は、MP3で実際に音声を聴くことができるので、パソコン画面に問題用紙を表示した上で、その気になれば、受験生と同じように解答することができるようになっているようだ。

 その結果、上記の「新井選手」の問題は第4問(Question20〜22)に出ていたことが分かった。来客が持ってきたロブスターが動いていたので「It's alive! It's alive!」と叫んでいたのを「It's a lie! It's a lie!」と口論しているのではないかと勘違いしたというような内容。もっとも新井選手をめぐって口論していたと思い込んでいても正答は出せそう。

 それ以外の問題についても一通りやってみたが、残念ながら満点というわけにはいかなかった。このうち、第2問は「最後の発言に対する相手の応答として最も適切なものを選べ」というのだが、音声で対話を聞き、問題文の選択肢を理解するところまではよいのだが、何が適切か?と言われると、これもアリではないかと考えすぎているうちに次の問題に移ってしまって答える機会を逸してしまう。第3問Bのピザの話も、会話の内容は聞き取れるのだが、問題に答える時には、どういう名前のメニューだったか、具材がどうで、どれが割引だったかという記憶をすっかり喪失してしまった。リスニングというより記憶力の問題ではないかという気がしないでもない。

 あと第4問Bで駐輪場の屋根を修理するというような話があったが、最近の自転車はさびにくくなっており、岡大構内で新設されている自転車置き場はすべて露天となっている。「ももちゃり」ポートも同様。

 次回に続く。