じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
11月2日の夕刻、西の空に月齢2.7の月と金星(写真左端)が明るく輝いていた。月と金星は11月3日の13時16分に6°51′まで接近する。 |
【小さな話題】 「何もしてくれない大統領」と「何をするか分からない大統領」 各種報道によれば、米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン氏と共和党候補のドナルド・トランプ氏の支持率が本選を目前にしてほぼ並び、ABCニュースとワシントン・ポスト紙の世論動向調査では半年ぶりにトランプ氏が1ポイント上回ったことが分かったという。 今回の大統領選挙は、自らの政策を訴えるというより、お互いの欠点を暴き批判することで、「相手候補には絶対に投票したくない」消去法で何とかして支持を集めようとしているように思える。トランプ氏が女性蔑視発言で窮地に追い込まれたかと思いきや、今度は、FBIが先週、クリントン氏の私用メール問題で新たなメールを調べていると発表したことが逆転の可能性を高めたと言われている。 しかし、いくら、嫌われ者同士の戦いだなどと言っても、アメリカの有権者が「こちらのほうがマシ」というだけで投票することはないと思う。結局は、自分のために何かをしてくれるのかという、ある意味では利己的、ある意味では差し迫った生活上の困難から、候補者を選択していくことになるように思う。 そういう意味では、クリントン候補は「何もしてくれない大統領」、いっぽうトランプ候補は「何をするのか分からない大統領」というイメージが強い。安定を望む経済界や富裕層はクリントン候補を選ぶであろうし、とにかく現状では困るという人たちは、何も変わらないよりは、何でもエエから何かをしてほしいという期待からトランプ候補を選ぶものと思われる。 Windows10のマップ・アプリ、現在位置を表示できず 夕刻、車で10kmほど離れた場所に行く機会があったので、10月29日に取り上げたマップ・アプリ3種が現在地を示せるかどうか試してみた。結果は失敗。まず、ネットにつないでいない状態では、Windows マップ以外では地図が表示されなかった。そこでポータブルLTEを起動してWi-Fiでネットに繋いでから再度試してみたが、やはり現在地は表示されなかった。連休中は北九州まで帰省する計画があるので、帰省先でまた試してみようと思う。 |