じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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私の目の接写です。
解剖学的画像に
不快感を生じる方は
絶対に
クリックしないで
ください。

 12月19日の昼、たまたま鏡を見たところ、右目が赤くなっていることに気づいた。さっそく、近隣の眼科を受診したところ、幸い、結膜下出血であって、傷などは見当たらず眼圧も正常で、そのまま自然に治るとのことであった。
 写真はその後の変化をセルフ接写で撮影したもの。12月24日の朝にはほぼ治っていた。

 そう言えば前日、津山線沿線を歩いていた時に、右目全体に痛みがあったが、殆ど気にせず、また、私はヒゲを剃る時以外は鏡を見ることがなく、鏡を見てもあごの部分しか注目しないので、目が赤いことに気づかなかった。

 妻に「なんで目が赤いと言ってくれなかったのか?」という言うと、妻は「昨日ちゃんと言ったでしょ。あなたがちゃんと聞いていなかっただけよ。」として、妻は、ちゃんと聞いていなかったことが発見が遅れた原因であると主張した。私は、「いや、私がちゃんと聞いていなかったとしても、眼科に行くようにちゃんと進めるべきだ。」として、妻がちゃんと心配してくれなかったことが原因であると主張した。

 こちらによれば、結膜下出血は「くしゃみ・せき、過飲酒、月経、水中メガネの絞め過ぎなどでも出血します。」と説明されているが、私には全く思い当たる原因が見つからない。結膜下で出血するなら、脳のどこかでも同じ確率で出血するのではないかという気もする。高齢になるにつれてこういう症状があちこちに起こってくるのだろう。

2016年12月23日(金)




【小さな話題】

今年の漢字

 
 少し前の話になるが、今年の漢字「金」に決まったという。投票総数は15万3562票で、「金」が6655票、2位以下は「選」、「変」、「震」、「驚」などとなっている。この企画は単純に得票順で決めているようだが、選定理由としては、リオ五輪での金メダルラッシュ、金に絡む諸問題、トランプ次期大統領の金髪などが挙げられているようであった。

 それよりもう少し前、アンテナ経由で拝読しているかんべえさんのブログ(11/28付け)では、「一」、「女」、「文」、「五」、「北」、「自」、「君」、「赤」、「乱」、「祥」、「勢」、「選」、「驚」が挙げられており、本命は「北」、対抗は「女」、アナは「驚」と「乱」とされていたが、残念ながら外れとなった。

 私個人としては「女」がかなり有力であったように思う。ヒラリーさんは残念ながら大統領にはなれなかったが、小池都知事誕生のほか、韓国やブラジルでは女性大統領が世間を賑わせていた。

 ちなみに、漢字圏の国・地域でも今年の漢字企画があるという。  このほか、韓国では「韓国年度成語」という企画があり興味深い。2015年は「昏庸無道」が選ばれている(2016年は不明)。





年内追い込み

 今年は12月23日(天皇誕生日、金曜)から25日(日曜)までが3連休となっているが、来年1月の授業の準備と原稿執筆、来年度シラバス作成などの用務が重なっている。連休初日の23日は研究室にこもり、シラバス作成と授業準備に追われた。

 今回のシラバス作成は特に手間がかかっている。これまでとは作成システムの仕様が変更され、記入項目も変更されたため、昨年度シラバスを機械的にインポートすることができなくなった。また、今年度から4学期制が始まり、来年度2年次生は1学期1単位として受講するのに対して、3年次生以上は、旧カリキュラム通り半期(2学期またがり)2単位として受講するため、2年次と3年次以上共通で開講される授業の場合は別々にシラバスを作成しなければならない。そんなこともあって、私が来年度担当する科目のシラバスは学部だけで10科目分、それの英語版が10科目分、大学院シラバスが博士前期課程と後期課程で合わせて12科目分(英語版を含む)、全部合計するとなんと32科目分のシラバスを作らなければならないから大変である。