じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
【思ったこと】 180217(土)羽生(はにゅう)が勝ち、羽生(はぶ)が負けた日 土曜日、平昌オリンピック・フィギュアスケート男子で、羽生結弦選手が金メダルを獲得した。同じ日には、第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦準決勝で、羽生善治・二冠が藤井聡太・五段に敗れた。同じ「羽生」姓でありながら、スケートの羽生選手は「はにゅう」、将棋の羽生・二冠は「はぶ」と読むところが興味深い。 ネット情報(名字研究家・高信幸男氏)によると、「羽生」の読み方の比率は、全国では「はにゅう」が85%、「はぶ」が15%とのことだが、将棋ファンの私は、「羽生」という漢字を呈示された時には、まずは「はぶ」と読んでしまう。 オリンピックの中継は殆ど観ていないが、会場が「冬ソナ」のロケ地であったということで、このところ、ダビングしてあった「冬ソナ」のドラマのほうを一通り観た。もっとも、撮影当時のスキー場と、いま現在のオリンピック会場とではずいぶんと景色が変わっているのではないかと思う。 いっぽうの将棋のほうだが、先日、C1級への昇級により四段から五段になったばかりの藤井五段は、羽生二冠に続いて広瀬八段にも勝利して朝日杯に優勝。これにより中学生では初となる六段昇段が決まったというからスゴイ。 将棋に関連して、2014年12月4日の日記で、「井山・糸谷・逸ノ城」の時代が到来しそうな予感であると述べたことがあったが、いぬ年の今年、「い」で始まる3人は、
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