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4月2日(月)の午前11時00分、研究室からの搬出と清掃が完了した。これをもって32年に及んだ個室研究室生活は終了。 |
【思ったこと】 180402(月)退職直後の変化 上記の写真が示すように、4月2日(月)の午前11時00分、研究室からの搬出と清掃が完了した。大学での居場所が無くなったため、日中から自宅で過ごすことが多くなってきた。 まず気づいたのは、自宅書斎のパソコン、ディスプライ、机上、床などにホコリがいっぱいついていたことである。これまでは土日を含めて日中は殆ど外出していたため、掃除をする回数がきわめて少なかった。夜間の照明下では気づきにくいという事情もあった。 パソコンの使用形態も大きく変化した。これまでは、自宅パソコンと研究室パソコンの2台で作業をしていたため、最新ファイルはUSBメモリーに保管して持ち運んでいたのだが、今後は、帰省時を除いて自宅の固定HDDのみで作成・編集更新作業をすることになる。このことで必要になってきたのがバックアップの徹底である。これまでは、出勤時に自宅パソコンで、退勤時に研究室パソコンで必ずバックアップをとっていたので、どちらかが故障したり、間違ってファイルを消してしまった場合でも確実に復旧することができた。今後は、自宅でのバックアップを習慣づける必要がある(もしくは提示の機械的なバックアップ)。 健康面では、徒歩通勤をしなくなったことにより、毎日の平均歩数1万2000歩を達成できない恐れが出てきた。もっとも、半田山植物園のように坂道を上り下りする場所でウォーキングする回数が増えれば、歩数は1万歩前後に減少しても実際のエネルギー消費は増えるし、多少なりとも筋力アップにつながるものと期待される。 当面は研究室から搬出した荷物の整理に追われることになるため時間的余裕はとれそうにもないが、毎日、きょうはこういうことを完了できてよかったという日々を過ごしていきたいと思う。 |