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【小さな話題】 退職後初の帰省 GWの合間の5月1日、軽自動車を運転して妻の実家のある北九州に帰省した。定年退職後、初の帰省である。 定年退職により授業や会議などの制約から解かれたため、私自身はその気になればいつでも帰省できるのだが、まだまだ後片付けに追われていることもあり、また、妻のほうが岡山でいろいろな用事を抱えていたりして、けっきょく、渋滞を避けて平日に往復するという点を除いて、勤め人と同じ日程で帰省することになった。 軽自動車による帰省は年末年始に続いて2回目となる。普通車に比べると事故の際にぺしゃんこになりやすいといったリスクがあり気をつかった。途中、覆面パトカーの取り締まりを受けている車を3台ほど見かけたが、軽ではもともとあまりスピードが出ないので、スピード違反で捕まることはまずなさそう。 いちばん困るのは運べる荷物が限られていることである。あと、乗車定員が4人に限られているため、この時期に合わせて帰省する某家族の送迎や一緒にどこかへ出かけることができないといった問題がある。といっても、年金生活のもとでは夫婦2人で車2台は贅沢すぎるし、妻が毎日車を使う際には小回りのきく軽のほうが便利という面もある。今後は必要に応じて7人乗りのレンタカーの利用も検討している。 |