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岡大の思い出(1)ハルシャギクの大群生。定年退職後、フィルム時代の写真を少しずつ整理している。1回目は、文法経西側のハルシャギクの大群生。1993年6月28日撮影。現在は駐車場となっている草地で大繁殖していた。右手奥の旧ボイラー棟の煙突と、左手奥のゴミ集積所にあった焼却炉の煙突はいずれも撤去されている。また現在は、ゴミ集積所の手前に、プレハブの備品倉庫が設置されている。
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【小さな話題】 日本から消えゆくもの 妻が視ていた番組で「日本から消えゆくもの」という話題を取り上げていた。(こちらに要約紹介・感想あり。) なるほどと思ったのは「巻戻し」という言葉。念のため、BDデッキのリモコンを見たら、確かに「早戻し」になっていた。 小学校1・2年で「理科」と「社会」が「生活科」になっているというのは全く知らなかった。念のため調べたら1989年からすでに設置されているとのことで、息子や娘も「生活科」を学んでいたことが分かった。 第3位、“J-POPのヒットソングの歌詞で「愛」が減り、今は「好き」が増えている。”というのも知らなかった。哲学的な「愛」ではなく、一人称視点で自分の行動を語るということだろうか。 第6位、英語の筆記体というのは、確かに、自分のサイン以外、使う機会が全くない。私の場合、英語ばかりでなく、日本語の文字すら、自分の名前と住所以外は手書きで書く機会が殆ど無くなっている。 第11位の「ハンコ」で、履歴書から押印欄が消えているというのも初めて知った。在職時代はとにかくハンコが必要で、学生から押印を求められるほか、事務関係の書類でも押印が必要であり、うっかり忘れると取りに戻ったりしていた。押印といっても100円均一で売られているような三文判で事足りるが、なぜかシャチハタ印はダメだとか言われる。とにかく、本人が目の前に居るのに、本人のサインではダメで、誰が押したか分からない三文判のほうが証拠書類になるというのはまことに不合理。 ランキング外で「アドバルーン」というのがあったが、そういえば先月下旬、ラ・ムー岡山中央店開店の際に、久しぶりにアドバルーンを目にした。 リンク先に記されていたが、電話ボックスも数が減っており、スマホを持ち歩かない私にとってはかなり不便。もっとも、最近はタブレット(Windows10 mobile)を持参しているので、家族にはLINEで連絡がとれるようになっている。 なお、この話題を取り上げていた番組は、私はもともと、明石家さんまさんの番組を好まないことに加えて、出演する「評論家」に嫌いな人たちが多いため(池田清彦先生のファンではあるが)、滅多に視ることはない。じっさい、今回の番組でも、評論家諸氏のまことしやかなコジツケ的解説にはうんざりした。 |