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定年退職後の整理作業をしていたところ、段ボールの中からN88-BASICのマニュアル類が見つかった。 PC9801VMやPC9801VXの本体やシステム搭載のフロッピーディスクはとっくの昔に廃棄していたが、BASICのマニュアルだけが残っていた。今回、惜しみつつ資源ゴミとして廃棄した。 当時は実験用のプログラムを自作したりしていた。いまでも、Windows10で動くフリーのBASICなどがあるが、実用上価値は殆ど無さそう。 |
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定年退職後の整理作業をしていたところ、段ボールの中からN88-BASICのマニュアル類が見つかった。 PC9801VMやPC9801VXの本体やシステム搭載のフロッピーディスクはとっくの昔に廃棄していたが、BASICのマニュアルだけが残っていた。今回、惜しみつつ資源ゴミとして廃棄した。 当時は実験用のプログラムを自作したりしていた。いまでも、Windows10で動くフリーのBASICなどがあるが、実用上価値は殆ど無さそう。 |
【連載】 大モンゴル(1)「プレスター・ジョン」 録画済みDVDを整理していたところ、NHK 大モンゴルのDVDが見つかった。改めて再生したが、私の知らないことばかりであった。一度も視聴せず、ダビングしただけて放っておいた可能性が高い。この番組は1992年4月から8月にかけて毎月1回、計5回シリーズとして放送された。但し、録画してあったのは、「蔵出し」として相当後になってから再放送されたものである。 第一集では「幻の王 プレスター・ジョン」という話題が取り上げられた。ウィキペディアのリンク先にも記されているように、プレスター・ジョンは、伝説上のキリスト教国の国王である。ある時期、ヨーロッパ諸国、十字軍内には、モンゴル帝国こそがその王国であるという噂も流布していたという。 実際のモンゴル帝国は、キリスト教とは無縁であったが、側近にはキリスト教徒も含まれていたし［※］、首都の隅にはキリスト教会も造られていた。モンゴル帝国は、税金をちゃんと納め、かつ政治的に利用しない限りにおいては、宗教に対しては寛容であったという。 ［※］チンギスハーンの孫グユクが大ハーンとなった時、ローマ教皇からの信書の翻訳にあたった初期長官は、チンカイというネストリウス派のキリスト教徒であった。 次回に続く。 |