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生協食堂に「フェットチーネ」という見慣れないメニューがあった。食べ物の名前には全く興味の無い私には何のことか分からなかったが、モノは試しと注文したところ、きしめんのような平べったいパスタにトマトクリームがかけられていた。ちなみにレシートには「トマトクリームパスタ」と記されていた。そんなら最初から「パスタ」と言えばいいのに。
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【小さな話題】 高校駅伝はなぜ連続出場が多いか? 第30回全国高校駅伝が12月23日、京都で行われる。スポーツにはあまり関心のない私であるが、駅伝(高校駅伝、箱根駅伝、全国女子駅伝など)はほぼ毎年観戦している。 この駅伝の出場校一覧で目立つのが、連続出場あるいは多数回出場の学校が極めて多いことである。 岡山の場合は、男子が41年連続41回目出場の倉敷高校、女子は20年連続20回目出場の興譲館となっている。連続出場の傾向は岡山県だけではないようだ。女子の場合でみると、
ではなぜこういう偏りが生じているのだろうか。 まず考えられるのは、駅伝に力を入れている学校が野球に比べて少ないのではないかという点。駅伝ともなれば有力選手を10人以上、部員数で50人くらいは確保する必要があると思うが、他のスポーツもいろいろあるなかで、そんなに多くの生徒が入部する高校はそんなにないのではないかと推測される。 となると、駅伝選手をめざす生徒は、過去に出場実績のある高校を集中的に志望することになる。しかも、ほぼ確実に全国大会に出場できるので、そのぶん練習にも力が入るだろう。これが第一の理由であろうと考えられる。 第二の理由として、駅伝では1〜2年生でも実力があれば出場できるということ。じっさい、1年から3年になるまで3年連続で選ばれた選手もいる。そのさい1年生に強い選手がいれば、翌年、翌々年も出場できるので、そのぶん、その高校の総合タイムもよくなり、連続出場の可能性が高まる。これが第二の理由であろう。 第三の理由としては、野球などに比べると駅伝は不確実性が少ないという点が挙げられる。野球の場合は、打球がヒットになるかゴロになるか、ホームランになるかファウルになるかといった点はある程度偶然性が左右する。どんなに強いチームでも、試合展開によって惜敗することがある。いっぽう駅伝の場合は、選手の一人がブレーキになることも無いわけではないか、直前までの健康状態をみて交代もできるので不安要因はそれほど大きくない。少なくとも県大会レベルであれば、有力校は確実に好成績をあげられるはずだ。 以上はあくまで私の素人的な考えだが、このことに限らず、連続出場とか連続優勝という確率はスポーツの種目によって大きく異なっているはず。ヒマがあったら調べてみたい。 |