【小さな話題】
年末年始あれこれ
1月4日は、14時頃に妻の実家のある北九州を出発し、途中、王司、小谷、福山の各SAで休憩し、19時50分頃に岡山の自宅に到着した。途中、福山東―玉島間で事故渋滞20km、倉敷―岡山間で渋滞5kmという表示があったが、小谷と福山で休憩している間に解消し、結果的に渋滞に全く巻き込まれることなく通行することができた。
年末年始の帰省も無事終了したところで、メモと総括。
- 帰省中の生活
- 規則的な生活
昨年4月以降もずっと5時〜5時半の間に起床、21時頃に就寝という規則的な生活を続けており、この習慣は年末年始も持続できた。
これにより、朝食は6時前、昼食は11時頃、夕食は18時頃となるが、夜遅くまで起きていた家族や親戚はみな10時頃まで寝ていてそれから朝食をとったため、私の昼食時間と同じ時間帯となり一緒に食事をすることができた。
- 健康管理
親戚の中にはインフルエンザやノロウイルス、過労により体調を崩した者もいたが、私はずっと健康体を維持した。
とはいえ太りすぎの傾向が出てきたため、これまで、自家製の飲むヨーグルト(固形のプレーンヨーグルトと豆乳を混ぜたもの)を朝食後と夕食後の2回飲んでいたところを、帰省を機会に、朝食後の1回に減らし、夕食後は万能茶を飲むこととした。
なお、私は従来よりお酒は一切飲まないことにしており、正月のお屠蘇や初詣先での御神酒さえも一切口にしなかった。
- ウォーキング
帰省期間中も1日1回はウォーキング、もしくは孫たちと一緒に近くの公園まで歩いたりしたが、特に歩数の目標を設定していなかったため、かなりのバラツキがあった。一番少なかったのは1957歩、多かったのは11514歩、平均で4860歩と、少なめであった。岡山に戻ってからは近隣の半田山植物園に通ったりしながら日々ウォーキングにつとめたい。
- 勉強
帰省先でもRFT関係の英語文献をいくつか読んだ。定年退職後は、集中力、理解力が衰えてきているため、PDFのテキストをジャストシステムの「どこでも詠太」で音声化し、そのペースに合わせて活字を追った。たまに分からない単語が出てきた時は、ローカルにインストールしている電子辞書や用例活用辞典で調べ、段落全体の意味が腑に落ちない箇所は同じ場所を繰り返し聞く、という形で読み進めた。
すでに隠居の身であるゆえ、特命教授として担当する授業以外では活用することはないが(すでに学会をすべて退会しているので学会発表の予定も論文執筆の予定もない)、この種の専門書を読むことと、英語文献に接触し続けることは、認知症予防には多少なりとも役立つように思う。
- ネット利用
妻の実家には、SIMカードつきのタブレットを持参し、テザリング機能を利用してノートパソコンからインターネットに接続した。帰省期間中の日別のLTE通信量は、59〜175MB、平均で115.5MBとなっていた。このLTE契約は、月間で3000MB(前月からの未使用分が3000MB繰り越されているので合計6000MB)まで高速通信できることになっているので、この程度の使い方であれば、契約内容で充分のようである。
- 年賀状と年末年始の迷惑郵便
年賀状は、個人からが3通、業者・団体等からが5通、合計8通であった(妻との連名の宛先になっている親戚・知人からの賀状を除く)。1年前に私から差し出した年賀状に「今後は隠居生活に入り、まことに勝手ながら、来年からの年賀状による新年のご挨拶を差し控えることにいたしました。」というメッセージを入れておいたため、これまで毎年届いていた卒業生や退職前の同僚からの賀状はさすがに一通も無かった。個人からの3通についても、無礼とは思いつつも、返事は出さない予定。
なお、年末年始に一番迷惑に思うのは、帰省期間中に送られてくる宣伝目的の大型郵便(宅配のメール便を含む)である。今回も、大手の不動産業者からの一通がメール便で送りつけられていた。不動産登記情報から私の住所を調べて勝手に売却の勧めを送りつけてくる業者であり、まことにしつこい。いちおう「ダイレクトメールの送付を希望しない場合は連絡してください。」などとは書いてあるが、そうじゃないだろうが。「引き続きダイレクトメールの送付をご希望の場合は返信をお願いします。ご返信が無かった場合は今後は送付いたしません。」とするべきだろうが。この業者のやり方は決して違法ではないが、私から見れば商いの道に反した汚いやり方で嫌悪感が増すばかりだ。仮に何らかの不動産取引をする事態となっても(←私の代ではまずあり得ないが)、こういうしつこい業者とは絶対に取引しないよう子々孫々まで伝えておこうと思っている。
- 失敗とハプニング
- 新幹線でUターンする某家族を小倉駅まで見送りに行こうとしたが、自家用車が定員オーバーになることと、最近のウォーキングの歩数不足のため、自家用車は妻が運転し、私だけ8000歩ほど歩いて、途中からバスに乗って小倉駅に向かう計画を立てた。 ところが、正月は乗降客が多く、バスが予定時刻より10分遅れてバス停にやってきたほか、バス停ごとに2〜3分停車したり交差点ごとに信号待ちとなって、新幹線の発車に間に合わなくなってしまった。
- 妻と一緒に近隣のスーパーに買い出しに行ったが、店内で妻を見失ってしまった。あちこち動き回ったところ、マスクをかけた、少し腰が曲がって目の横にシワのある女性がいたので声をかけたところ、顔を上げてマスクを外した女性は全く別人のおばあさんであった。見た目で15〜20歳は高齢と思われる女性を妻と見間違えたため、妻は憤慨していた。
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