Copyright(C)長谷川芳典 |
鉢植えのパイナップルリリー(ユーコミス、星万年青)が見頃となった。ベランダに置きっぱなしで、防寒対策不要。 |
【小さな話題】 11月下旬の桂離宮、修学院離宮、京都仙洞御所の参観を申し込むが... 表記の宮内庁管轄施設の11月の参観申込受付が8月1日から開始された。今年の5月に京都仙洞御所と修学院離宮を参観した時に、秋の紅葉の季節にもぜひもういちど参観したいと思い、受付の初日の早朝にさっそく抽選の申し込みをした。結果は、
上掲3箇所のうち、桂離宮は一度も参観したことがないので、今回の当選はまことに喜ばしい。修学院離宮などに比べるとこぢんまりとしていると言われているが、日本庭園として最高の名園という評価もあり、死ぬまでに一度は参観しておきたいところであった。 もっとも、訪日外国人の増加の影響もあって、当該時期、京都市内のホテルはすでに満室に近い状態になっている。6カ月前から会員のみ予約可能な東横インでも、喫煙シングルしか空き室が無かった。5月11日の日記でも取り上げたことがあるが、いまの時代、宿泊者ばかりでなく客室の清掃やベッドメイキングに携わる従業員の健康のためにも、すべてのホテルは敷地内全面禁煙にするべきである。壁面や布団に有害・有毒物質が染みついた喫煙客室をやむなく予約せざるを得ないのは残念なことだ。なお、落選のため追加で抽選を申し込んでいる京都仙洞御所が「当選」となった場合はさらにもう1泊する必要があるが、すでに東横インは空き室無しとなっていた。やむなく大津のホテルを予約。せっかくの機会なので、大津に泊まった場合は、翌日に山科の疏水沿いを歩いてから京都仙洞御所に向かうことにしたいと思うが、2度目の抽選が当選となるかどうかは定かではない[※]。 [※]2度目の抽選も、残念ながら「落選」となった。 |