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↓の記事で、ジャストシステム創業者の浮川和宣・初子夫妻登場の番組を取り上げたが、そう言えば少し前に、一太郎バージョンアップの案内が届いていることを思い出した。一太郎は1982年10月に「CP/M」用の日本語処理システム「KTIS」をデーターショウで発表して以来今年で40年となり、今回は40周年記念版として売り出されていた。
もっとも私自身は、定年退職後はワープロソフトを使う必要が全く無くなり、もう5年以上バージョンアップを申し込んでいない。もっともATOKや、詠太に限っては今でも愛用している。
今回の案内パンフをざっと閲覧したが、これは是非欲しいというような特徴は見出せなかった。私が希望するのは、
- Windows7以降で非対応となったConceptSearchの復活。これは、物忘れがひどくなった私にとっては、過去に書いた文章を検索する時に大いに役立つ。
- 寝たきりでも簡単に入力したりファイル閲覧ができるような、要介護者向けワープロソフトの開発。
どちらも市場規模が小さいので、実現は難しそうだが。
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