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各種報道によれば、サッカーワールドカップのカタール大会で36年ぶり3回目の優勝を果たしたアルゼンチンの代表チームが現地時間の12月20日未明帰国し、多くの人たちの歓迎を受けたという。
アルゼンチンには一度だけ、2004年8月に訪れたことがある。今後も行ってみたい場所としては、プーナと呼ばれる奇岩・絶景地帯やパタゴニアがあるが、昨今の円安と燃油サーチャージの値上がりで、旅行代金はべらぼうな額に高騰している。いずれ値下がりすれば行ってみたい気もするが、加齢により年々体力が衰えるなか、長時間の搭乗に耐えられるかどうか自信が無い。 写真は、アルゼンチンとチリの国境の緩衝地帯にあったアルゼンチン側の標識板。 |
【小さな話題】ワクチン5回目接種/診察室の医師は左右どちらを向いているか? 12月20日の午前中、近隣のクリニックで、新型コロナ・オミクロン株対応のファイザー(BA4−5)を接種した。累計5回目となるが、4回目まではファイザー従来型であり、今回が初めてオミクロン対応株となる。これまでのところ、注射部位に多少の痛みを感じる程度で特段の副反応は起こっていない。 このワクチンだが、これまでもできる限り近隣、できれば徒歩圏内の医院での接種を希望してきたのだが、毎回、ネットで予約可能な医院が異なっており、私の場合は、これまで1回目と2回目がN医院、3回目と4回目がY医院、今回の5回目がT医院というように3箇所の医院を転々として接種を受けた。ふだん、こんなにいろいろな医院にかかったことがなく、それぞれの医院の応対、患者さんの待ち合わせ数、注射技術などの違いを体験することができた。 そんななか、興味をいだいたのが、診察室の配置であった。診察室を入ると、医師が左右どちらかに向いた机に座っていて、その前の椅子に座って診療を受けることになるのだが、左右の方向は医院によってマチマチであった。
ネットで検索したところ、Yahoo!知恵袋に、「診察室で医師の机は入って左側に設置されているのが多いように感じるのですが、何か理由があるのですか。 という疑問が寄せられており、回答の一部を要約引用【一部改変】させていただくと、
また上掲の各医院のうち、M医院、O医院、A医院、S医院は曜日によって担当医師が別々になっている。医師の1人が右利きで別の1人が左利きだからといっていちいち机を動かしているわけではない。 余談だが、2018年12月15日の日記に記したように、肖像画の左右の向きは、
このほか、小規模な医院では、受付を入って左奥のほうに診察室があるところが殆どであり、上掲の医院のうちで大病院を除けばすべて左回りになっているという興味深い特徴がある。これも設計上何かの理由があるのか、単に偶然の片寄りなのかは分からない。といって今回のようなワクチン接種でもなければ、そんなにたくさんの医院にお世話になることもないので、自分一人でデータを集めるわけにもいかない。 |