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【小さな話題】パソコン起動時の珍現象 現在使っているデスクトップパソコンは、2021年10月に買い換え、その後Windows11にアップグレードしたものであるが、今年に入ってからいくつかトラブルが生じるようになった。一番困るのは、起動時にどのブラウザを使っても、あらゆるWebサイトに繋がらないという問題である。この問題は、スリープ状態から復帰した直後でも生じることが多い。 上掲の画像下にあるように、「コントロールパネル>ネットワークの状態とタスクの表示」から診断をしてもらっても問題は見つからない。但し、再起動すればたいがいは繋がるようになる。稀にダメな場合でもさらに再起動すれば何とかなるのだが、あまりいい対処とは言えない。 この問題については、これまで3つほど別の方法を試みたことがあった。
。 次に、上掲の画像上に示した「Microsoftストレージの制限に近づいている可能性があります」という警告について。 私の利用環境ではMicrosoftストレージというのは「OneDrive: ファイルや写真を保存するためのクラウドストレージ」とのことだが、私はGoogleドライブはたまに使うが、OneDriveは一度も利用したことが無かった。 この問題については、 ●【OneDrive同期解除!】強制同期を解除して、パソコンを快適な状態にもどそう!【Windows】 に解説されていた。対処後にOneDriveフォルダは表示されなくなったが、この操作だけでは「Microsoftストレージの制限に近づいている可能性があります」という警告は消えなかった。 もう1つ、電源投入時のPIN入力画面【『ロック画面』と呼ばれるそうだ】に、頼んでもいないのに勝手に天気予報と株価と大リーグ情報が勝手に表示されるようになった件については、Bingに尋ねたところ以下のような回答をいただいた。 **Windows 11**のロック画面に表示される天気、マーケット、財務のコンテンツ、メジャーリーグベースボールなどのウィジェットを非表示にする方法は以下の通りです12:この操作を行ったところ、天気予報やら大リーグ情報やらは表示されなくなり、また「Microsoftストレージの制限に近づいている可能性があります」という警告も出なくなった。 頼みもしないのに勝手に設定が変えられる現象は、大規模バージョンアップ後に生じると思われるが、まったく迷惑な話だ。 それはそれとして、最近はAIに尋ねたりYouTube解説動画でたいがいのことは教えて貰えるのがありがたい。起動時やスリープからの復帰時にWebサイトに繋がらなくなる現象についても、いずれ解明できると楽観視している。 |