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妻が近隣の直売所から買ってきた『さくら桃』。割れ目の入った規格外品だが味は高級品と変わらない。 |
【小さな話題】パスワード付き読者限定の裏日記を始めた 一週間ほど前から、某ブログサービスを利用して、私の人生では初となる「裏日記」の執筆を始めた。「裏日記」というのはあまり馴染みの無い言葉かと思うが、私がWeb日記を始めた頃は、日記猿人参加者の中に、たまに「表日記」と「裏日記」を使い分けている人がいた。 表日記と裏日記の区別は人それぞれであり、
いまここで書いている表日記(=『じぶん更新日記』)は、もともと自分が考えたことや体験したことなどの備忘録であり、アクセス数の増加などは全く想定していない。不特定多数に公開しているのは、私の収集した情報や私自身のアイデアなどが何かしらお役に立てばと思ったからであるが、じっさいには殆ど利用されていないことは以前から把握している。 1つの理由は、この日記がSSLの設定をしていないことにあるかもしれない。日記の執筆内容はネット検索でもヒットするのだが、検索結果のURLは、本来の「http://」ではなく「https://」というように「s」が勝手に付加されている。例えば最新の日記http://www.hasep.sakura.ne.jp/WELCOM.HTMをクリックすると、httpsが付加された「https://www.hasep.sakura.ne.jp/WELCOM.HTMに勝手に飛ばされて、少なくとも初回アクセス時にはセキュリティの警告が出るようだ。危険性を承知の上で先に進まないとこの日記が閲覧できない仕組みになっているから大変だ。そんなリスクをおかしてまで読む人はいないだろう。 もちろんそれだけが理由であるなら公開日記を特定のブログサービスに移行すればいいのだが、27年分もの日記を丸ごと引っ越しするほどの気力はないし、執筆内容にそこまで頑張って移行するほどの価値は無いように思う。 いっぽう、今回始めた裏日記はもっぱら自分の考えをまとめるためのツールであり、今のところ完全非公開になっている。但し執筆回数がもう少し増えた段階で、家族限定(妻、子、孫)で公開しようと思っている。といっても、そもそも読んで貰えるかどうかは分からないが。 これまでのところ、表日記(この日記)よりも裏日記のほうが気軽に書けるというメリットがあるように感じている。表日記では書けないようなデリケートな話題を取り上げることもできるし、個人情報の流出もある程度防げる。もっとも、いくらペンネーム(匿名)で書いたからといって、いまのAIの技術であれば、文体などの特徴からいとも簡単に本名がバレてしまうので配慮が必要だ。 なお、毎日の日記執筆時間をこれ以上延長するわけにもいかないので、裏日記執筆にはまれば、こちらの表日記に執筆量や頻度が減る可能性はある。とりあえず、7月下旬から8月上旬頃は、帰省によるネット利用が制限されることもあり、こちらの日記の執筆を休止しようと思っている。 |