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孫たちが帰省してくるというので押し入れの中から、レゴ、ダイヤブロック、各種のはめ込みパズル、人形、ミニカーなどを取り出したが、孫たちがいちばん興味を示したのはレゴであった。 これらのレゴはもともと孫ではなくその親が子どもの時に買ったものであり2世代の活用ということになる。孫が小さい時は単体の車や家などを組み立てていたが、今回はテーマ性のある町を作るようになった。右端は、今回旅行した北四国の神社の本殿や門を表しているとのこと。 もっとも孫たちもあと数年程度でレゴから「卒業」する見込み。3代目が遊べるようにそのまま保管するか、どこかの子ども施設に寄付するかは未定。 |
【小さな話題】一人(孤独)が好きで友達が少ない人は実は…(1)一人と孤独の違い 12月18日の日記で、「不安と共感は常に連携しながら弱気・強気のバランスをとっていると考えられている」 ということに関連して、 「共感性に乏しい」と言っても、と記したところであったが、その中でリンクさせていただいた、 一人(孤独)が好きで友達が少ない人は実は…【ゆっくり解説】 という解説動画には興味深い考え方がいくつか紹介されており、私なりの考えをもう少し述べさせていただくことにする。なおリンク先の概要欄によれば、この動画の参考文献としては、
さて、動画の冒頭では、一人でいることが好きな人と孤独な人は全く違うとした上で、一人が好きな人には驚きのメリットがたくさんあると指摘されていた。 動画によれば、「一人が好き」と「孤独」は、
私自身は間違いなく「一人でいるのが好きなタイプ」であり、可能であれば健康寿命が続く限りはそれを続けたいと思っている。この先の不安としてはやはり要介護状態になったり、高齢者施設に半強制的に入居させられたりした時に、介護士や同じ施設のじいさんばあさんたちに気を使いながら生活しなければならなくなるということ。もっともそういう事態にならずに突然死することもあるし、入院して寝たきりになればもはや対人関係に気を使う必要は無くなるかもしれないので、あまり深く悩む必要は無いのかもしれない。 動画では「一人でいるのが好きなタイプ」のみを取り上げていたが、「みんなで一緒にいるのが好きなタイプ」についてももう少し知りたいところだ。本人が「みんなで一緒にいるのが楽しい」と思っていても、じつは嫌われ者で、周囲から「あの人と一緒に居るのは嫌だ」と思われていて、儀礼的に対処されているだけかもしれない。また「みんなと一緒」というのは本当は他者への依存が強く、孤独への恐怖を紛らわすために周りに頼っているだけかもしれない【お化けが怖いので一緒に居てもらうようなもの】。 次回に続く。 |