【思ったこと】
980827(水)[自然]エビを飼う楽しみ 8/25の日記で「この動物は何?」というクイズを出したところ、4名の方から御回答をいただいた。いずれの方もヌマエビ、ザリガニなどエビ類であるとの御回答。ただし私が図鑑などで調べた限りでは、スジエビが正解。ということで、残念ながら正解者はゼロであった。左側にクイズとして出題した写真の全体像、右側に飼育している別のスジエビの横顔を掲載した。 右下の写真にあるように、私の大学構内には用水路が流れている。この用水は、旭川から引いているもので、用水本流は座主川といい、最終的には笹ヶ瀬川まで通じているらしい。この本流から大学西の田んぼに水をひくための用水がこの写真であり、毎年稲の生育する5〜9月頃だけ水を通している。正面の橋の左側が文法経構内、また右横の道をまっすぐ進むと大学西門に出る。用水路には、写真にあるようなスジエビのほか、名称は分からないが小さなハゼ類、その他、やはり名前は分からないがかなり大きな淡水魚も見かける。橋のたもと付近には特にエビが多い。先週の日曜日に、ここから15匹ほど獲ってきて、研究室の水槽に入れていろいろと眺める。種類としては大部分がスジエビ、稀に小さめのヌマエビが獲れることもあった。いちど、知らないうちに小さなテナガエビがまじっていて、ベランダの水槽で年を越し、翌年に奇怪なハサミが見えて驚いたことがある。 このエビたち、今頃から来年春までは生きているはずだ。今年は、個体ごとに名前でもつけて、行動観察でもしようかと思っている。写真右上のエビは、水槽に入れる前に跳ね出して、床の上を何度かはね回っていたが、何とかつまんで水槽に入れると何事もなかったかのように泳ぎだした。あれから5日ほどたっても元気なので、たぶん大丈夫だったのだろう。 水槽は金魚鉢のほか、高知のトンボ博物館で売っていた展示用のアクリル水槽をつかっている。こちらは数匹ずつ分けて飼えるので個体識別しやすい。他に、ハゼ類ともう4歳ぐらいになるドジョウを1匹飼っている。いずれのエアポンプが要らないので手がかからない。 そういえばいつぞや、「日記猿人水槽」なんていう |
【新しく知ったこと】
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【生活記録】
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【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。【 】部分は簡単なコメント。)】
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