じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Y.Hasegawa

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[今日の写真] 農学部農場横の梅の木。開花が早いものが2株ほどある。

1月23日(土)

【思ったこと】
990123(土)[生活]風邪で寝込む

 先週の月曜から息子がインフルエンザで寝込んでいた。やっと快復して登校を始めたところで、入れ替わりに残りの3人娘と私が38度以上の熱を出し、一日中寝込む羽目にはった。
<1/27訂正>妻は熱は無かった。ただ娘につきあって休養していただけで結局インフルエンザにはかからなかった。

 高熱でちょっと体を動かすとフラフラする。頭痛もあるし、とにかく体がしんどい。いくらでも寝ていられるのは、やっぱり病気だからだろう。

 月曜日には講読、水曜日には一般教育、木曜日には行動科学概論と「長谷川ゼミ」.....いずれも後期最後の授業になるため、まとめのテストや発表会が控えている。それに、何よりも4人分の卒論の執筆指導が控えている。動かなければいけないのに体がついていかないというのは、何とも歯がゆいものだ。

 快復した息子はすぐ横でファイナルファンタジー7に熱中している。目が覚めたとき、いったい自分がどこにいるのか、この戦闘場面の中に居るのか、朝なのか昼間なのか一瞬わからなくなる。

 Web日記を書く者の理想は、死にかけの時に最後の言葉を自力で入力してアップを確認してから臨終を迎えることであろうが(←そこまで日記に執着している人は居ないだろうが)、現実の最後の時は意識が朦朧としていて、まともなことは何も書けない。「部屋の中をもっと明るくしてくれ」とか「布団の位置はこれでよい」などと身の回りの些細なことについて述べたことが、後に伝記作者によって修飾され「もっと光を!」とか「私の人生はこれでよい」なとという偉人の言葉としてでっち上げられるのだろう。

 というようなことで、本日はここまで入力するのがやっとだ。次の日記がアップされていない時は、相変わらず寝込んでいるものと考えていただいて結構です。
【ちょっと思ったこと】

【新しく知ったこと】
【生活記録】
【スクラップブック(翌日朝まで、“ ”部分は原文そのまま。他は長谷川による要約。【 】部分は簡単なコメント。)】