じぶん更新日記1997年5月6日開設Y.Hasegawa |
琵琶の花にちょっぴり積もる雪(2/11朝)。 |
【ちょっと思ったこと】
得意なスポーツは何か テレビで清水選手の活躍ぶりを観ながら
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【思ったこと】 _20212(火)[電脳]一太郎12インストールで実感する「スペースキー」と「変換キー」の違い/文字列変換機能を搭載していることの優位性 配達されたばかりの「一太郎12」を連休中にインストールした。1/28の日記にも書いたように、今回のバージョンアップは何がメリットになるのか今ひとつ分からなかったのだが、来年度から論文の執筆指導と出版関係の原稿をインターネットディスクにアップする予定もあったので、とりあえず個人分1本のみ予約購入をした次第だ。 カスタマイズしてあった機能はたいがい継承されたが、ただ1つ、大文字のアルファベットから登録単語への変換がうまく行かないことに気づいた。どういうことかと言えば、私の場合、MIFESでタグを手入力してHTML文書を作成しているのだが、そのさい、全角のアルファベットでいくつかのタグが変換されるように単語登録していた。一例を挙げれば、
ところが、これまでと同様に「C」、「F」、「Td」、「H2」を入れると、「C 」、「F 」、「Td 」、「H2 」というように変換され、単語登録がうまく機能しないことが分かった。ATOKのプロパティを調べたところ、どうやら入力補助の設定のデフォルトに原因があるということが分かった。 この話はそれでおしまいなのだが、このデフォルト設定を探し出す過程で、私自身のキー入力のしかたにクセがあることに気づいた。それは、漢字変換をする際には、右手親指でスペースキーを打つというクセである。もしスペースキーではなくその右隣の「変換キー」を押していたら、上記のような問題は発生しないはずだった。 ここで改めて「スペースキー」と「変換キー」を比べてみるのだが、とにかく、通常のキーボードでは、スペースキーのほうが遙かにキーが大きく、しかも親指で打ちやすい位置にあることに気づいた。もし、スペースではなく「変換」キーばかりを押し続けていると、右手親指は手のひら側の内側に曲げておかなければならず、かなりの負担になるのではないかと感じた。 そもそもスペースというのは英文入力の時だけ多用されるものであり、日本語では滅多に要らない。となると、主として日本語を入力する場合には、「変換キー」と「スペースキー」の機能を逆にカスタマイズしておいたほうが便利ではないかという気がする。 このほか、気づいた点をいくつか。
2/2の日記にも書いたが、欧米人と比較した時、我々が2バイト系の多様な文字を持っていることと、パソコンに文字列変換機能を搭載していることの優位性には計り知れないものがあると思う。今後は変換機能を多様化する中で、例えば、英文入力の際に
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