じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
開花直前のミモザ。春の日差しを感じられるようになった。後ろの建物は文学部。 |
【ちょっと思ったこと】
自民・公明協議はタバコ吸いたい放題なのか 少し前、自民党と公明党の幹部の協議の映像が伝えられたことがあった。そのさい気になったのが、タバコの煙である。少なくとも私の大学では、ずっと以前から公式の会議の場では禁煙が常識となっていた。さらに昨年11月からは、健康増進法に基づいて、教員研究室を含む建物内すべてが禁煙となっている。公的であろうと私的であろうと、室内でタバコを吸うなどというのは考えられないことである。 1月31日の朝6時台のニュースで、国民年金をめぐる自公協議の場が伝えられたので、画面を注意深く観察したところ、タバコの箱を置いている人が居たほか、アルミの灰皿の上に大量の吸い殻のあることが確認できた。仮に協議者全員が喫煙者であったとしても、煙を不快に思う報道関係者だって居るはず。どっちにしても、会議室で喫煙を許すなどというのは明らかに健康増進法違反である。あの建物の管理者はいったい誰だ? PCカードスロットとFAXモデムは過去の遺物か この日記の下部のほうにバナーが貼り付けてあるように、私はデスクトップパソコンに関してはSOTECのファンである。SOTECを選んだきっかけは、デスクトップでありながらPCカードスロットが標準装備されていたため、各種PCカード類をノートパソコンと共通に使用できるというメリットがあったためだ。 じっさい、私は今でもPCカード型のモバイルハードディスクを持ち歩いているため、このスロットはたいへん役に立っていた。 しかし、SOTECデスクトップの新製品では、PCカードスロットを装備していない機種が増えている。最近ではアウトレット商品の中にさえ、PCカードスロットの無いものが多い。今やUSB2.0の端子があればたいがいの周辺機器に繋ぐことができる。記憶媒体なども、USB接続のフラッシュメモリが使われるようになってきた。もはや、PCカードスロットは過去の遺物になってしまったのだろうか。 SOTECの仕様でもう1つ目に付くのが、FAXモデム抜きの本体である。ブロードバンド普及の中で、アナログ回線からチビチビと接続するような人は少数派になってしまったのだろうか。もっとも、貸間などのために工事ができず、やむをえずアナログ回線につなぐ人だってまだ多いはず。わざわざPCIスロットにFAX/モデムボードを差し込んで使えということだろうか。 |