じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[今日の写真] 今年のクリスマス料理。昨年の写真は、こちらにある。昨年の日記で予想したとおり、今回は妻と娘との3人だけとなり、肉料理が大幅に減った。それでも食べ残し多し。


12月24日(金)

【ちょっと思ったこと】

クリスマスイブに酔っぱらう

 ご近所からシャンメリーのようなボトルをいただいたので、クリスマス料理に合わせてシュポッと開けた。毎年買ってくる低アルコール系(0.1%以下)のものだろうと思って飲んでいたら、だんだん目が回ってきた。ラベルをよく見たら、なっなんと

●JEAN DORSENE DEMI-SEC アルコール14%未満

と書かれてあるではないか。こりゃビールより遥かにアルコールが多い。

といってもグラスに注いだ以上は勿体ないということで全部飲んでしまった。夫婦揃って酒を飲む習慣が無いので、グラス一杯でもフラフラとなる。夕食後の散歩は千鳥足になった。

 ところでこのボトル、開けた時にコルク栓が膨らんでしまって二度と詰めることができなくなってしまった。残ったら勿体ないと思ったが、私の知らぬうちに空になっていた。どうやら妻が一人で飲み干したようだ。




大学アドレスのメイルを丸ごと転送させることのメリット

 帰省や旅行から戻っていつもウンザリするのが大学アドレス宛に届くSPAMの山である。ふだんから自動振り分け・削除の設定にしているのだが、これは受信操作と同時に初めて行われる作業であり、不在中はサーバーにそっくり残ったままになる。その数はおおむね1日100通、10日間なら1000通溜まる計算である。私の知る限りでは大学のメイルボックスには容量制限は無い。しかし、サーバーに残っているファイルサイズに応じて課金されるため、1000通ものメイルを残しておくことは研究費の全くの無駄遣いとなる。

 アドレスを変更するというのも1つの手だが、大学アドレスというのはシラバス記載項目としてWeb公開されてしまうし、メイリングリストの投稿記事からも不特定多数に知れ渡ってしまう。アドレス変更しても、たぶん数ヶ月後には同じ数のSPAMがやってくるに違いない。このほか大学アドレスを使った場合、センターのほうでウィルスメイルを着信前に(ある程度)防除してくれるというメリットもある。

 そこでいろいろ思案をめぐらした末、年末年始の休みを機会に、大学アドレスからYahooメイルに丸ごと転送することに決めた。

 転送先としてYahooメイルを利用するのは
  • 私自身がBB会員であるため2GBまで利用できること
  • Webメイルとして閲覧できるほか、メイルソフトによる送受信も可能
  • SpamGuard機能のほか、受信拒否設定もできること
といった理由による。ちなみに、ここ数日の受信状況を見ていると、SpamGuard機能で1/3程度は自動的に除外できることが分かった。

 YahooメイルはWebメイルとして利用できるので、自宅や帰省先からも閲覧したり、新顔のSPAMを一斉削除することもできる。必要があればそこから返事も出せる。

 いっぽう大学研究室からは、
  1. まずWebメイルとして閲覧しSPAMを削除。
  2. メイルソフト(私の場合はWinbiff、POPサーバーはYahoo)で、サーバーに残ったメイルを受信(その際には、「受信済みのメイルはサーバーから削除」設定にしておく)。
  3. 大学研究室からは、大学のアドレスを指定した発信専用のbiffファイル(設定ファイル)を起動する(←送信直前に受信BOXを読みに行くため、POPサーバーを大学アドレスにしておく必要があるため)。
  4. 上記2.と3.で、受信BOXを共用することにより、Yahooアドレスで受信したメイルを、大学アドレスで受信した場合と全く同じように扱うことができ、かつ大学アドレスから返信できるようになる(←大学アドレスで登録されているMLや、学内限定送受信には便利)。

 ここ数日間の具合を見る限りは、Yahooサーバーが長時間停止にならない限りはこちらのほうが便利であるように思える。当初は年末年始のみの一時的な設定にするつもりであったが、特に不都合なければずっと続けるかもしれない。