じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
北京の2つの顔。写真左は、会場近くの高層ビル。こういうビル群がいたるところに建ち、今なお建設ラッシュが続いているのが今の北京の顔であると言えよう。
写真右は、故宮西側のお濠。学会最終日の夕刻に、このあたりをぶらぶら歩いてみた。まだまだ昔ながらの北京の風情が残っている。 |
【思ったこと】 _51128(月)[旅行]国際行動分析学会北京大会(1)とりあえずの帰国報告 Third International ABA Conference: Beijing, China(11/25〜11/27)に参加のため北京に行ってきた。 北京に滞在するのは今回が4回目となるが、過去3回は、パミール横断旅行、東チベット縦断、厳冬のタクラマカンと南新疆、というように、いずれも観光ツアーの帰りに帰国の都合で立ち寄っただけであり、市内のホテルの3泊して個人で歩き回るというのは今回が初めてであった。 北京は、とにかく、来るたびに高層ビルが増えていて、その発展ぶりに驚かされる。岡山に戻った時は、「岡山はやっぱり田舎だなあ」というコントラストを強く感じた。 滞在中のホテルでは、NHKのワールド、BS1、BS2が常時視聴できた。ちょうど、マンションやホテルの耐震強度偽装問題がトップニュースで伝えられている時期でもあり、滞在先のホテル(7階)の耐震性が少々気になったが、北京では震度5強の地震は滅多に起こらないのだろう。 北京と関空の所要時間は3時間程度(行きは3時間20分、帰りは2時間40分)であり、搭乗時間自体は北海道や沖縄に行くのと大して変わらない。しかし、空港までの移動、空港での待ち合わせ、チェックインや出入国手続の際の行列などを含めると、3倍近い時間がかかってしまう。28日の帰国時も、11時に北京のホテルを出て岡山駅に戻ったのは20時15分であった。やはり、海外はくたびれる。 ちなみに24日夕刻から29日朝までに公用アドレスに送られてきたメイルは217通、内訳は受信箱 (78)、迷惑メール (139) であり、受診箱の中のメイルで重要と思われるものは25通程度であった。フィルターの機能はまあまあといったところか。 |