じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
散歩時、大学構内のイチョウやケヤキの枝が横に張りだし、自転車に乗っていると頭に触れるほどになってきた。妻は「雨の重みで枝が垂れ下がってきたのでは」という説を唱えたが、雨が止んだあとも元に戻らない。雨の直接の重みではなく、雨がたくさん降ったために例年より枝が伸びて葉っぱをたくさんつけたためではないかと思う。
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【ちょっと思ったこと】
スーパーの迷惑駐車 このところ3日連続で、夕食のおかずを買いに行っている。雨が降っているので、駐車場から入り口まで歩く時には濡れてしまう。かといって傘をさすと、買った物を運ぶ時になって面倒になる。 そんななかで腹立たしく思うのが、出入口付近の通路にクルマを駐める無法者である。なぜか3ナンバーの車が多い。 このほか、駐車場の出入口付近の道路に勝手に駐めて一車線分を塞いでいる車が2台ほどあった。上記と同様、自分たちだけ楽をしようという発想が気に入らない。 そう言えば、連休中に北九州のスーパーに買い物に行った時には、障害者用駐車スペースを勝手に使っている車を目撃した。車には車椅子マークはついていないし、運転していた若者は、少なくとも外見上は健常であるように見えた。 少し前の3月7日の毎日新聞記事(こちらに記録あり)によれば、最近では健常者が車に「車椅子マーク」を付けて障害者用駐車場に止めている、との苦情が増えているとか。これはもっと悪質だ。 セ・パ交流戦の勝敗 5月9日からプロ野球セ・パ交流戦が行われている。試合中継は一度も観たことがなく、もっぱら、翌朝の新聞で結果を知るだけという毎日だが、なんだか、日によって、セリーグのチームばかりが勝つ日と、パリーグばかりが勝つ日に極端に分かれているような気がする。
昨年5月10日の日記に書いたように、リーグ内の対戦で勝つということと、交流戦で勝つということは、意味が違う。リーグ内における対戦では、相手チームに勝つということはそのチームと1ゲームの差を広げる(下位のチームであれば、「差を縮める」)ことを意味している。 ところが、交流戦の場合は、他チームの勝敗しだいでは、引き分けと同じ意味になることもありうる。例えば、セリーグの6チームがすべて勝った場合、あるいはすべて負けた場合は、リーグ内では全く差がつかない。勝率には多少影響するが、優勝の可能性を左右するものではない。 リーグ内対戦では、こういうわけにはいかない。その日に勝つということは、対戦相手を含めて3チームとの間で1ゲームの差を広げ(もしくは差を縮め)、その日に勝った別の2チームとは差が広がらない(縮まらない)のである。 それはそれとして、今年は例年になく雨が多い。こうなってくると、雨で中止となる球場と、雨の影響を受けないドーム球場で行われる試合数に著しい差が出てくる。投手陣に故障が多いチームは雨で力を温存できるが、投手陣が充実しているチームでは雨で中止となることで連戦連勝ムードに水をさされることになる。どういうふうに影響が出てくるだろうか。 [※追記] 複数の方より、上記の試合結果が間違っているのではないかとの御指摘を受けました。どうやら、スコアをちゃんと見ずに、左側に表示されたチームを勝ったチームだと勘違いしてしまったようです。お詫びして訂正させていただきます。御指摘ありがとうございました。 |