【思ったこと】 _60819(土)[旅行]アルプス3大名峰ハイキング(2)日本に戻って感じたこと
スイス(但し、シャモニーはフランス国内)から戻って感じたことを、忘れないうちに箇条書きにしておく。
- 日本に戻ってまず感じたのは猛烈な暑さであった。気象庁データによると、岡山の気温は、8月18日が最高気温31.3度、最低気温26.2度、8月19日が最高気温33.3度、最低気温26.8度であった。旅行期間中には、38.3度(8月9日)、37.7度(8月15日)を含めて、35度以上の酷暑日が6回も記録されており、その時期に比べれば幾分和らいでいるようだが、マイナス6度の吹雪に晒された身としてはやはり耐え難い暑さである。
- 7時間の時差の影響は、2日間でかなり改善した。しかし、まだまだ5時半起きはツライ。
- 旅行中は大好きなチーズやヨーグルトをたらふく食べ、牛乳をがぶ飲みしていた。このこともあって、体重は64.2kg。今年の健康診断日の公式体重である62.3kgより1.9kgも増えていた。もっとも、毎日のように山歩きをしていたせいだろうか、体脂肪率は15.5前後に減少。改善困難なリバウンド状態には陥っていないものと思われる。
- 今回の旅行先のテレビニュースは大部分がドイツ語かフランス語放送。BBCやCNNの英語放送はごく一部のホテルでしか視ることができなかった。日本に関するニュースは、小泉首相靖国参拝と、ロシアによる日本漁船銃撃の2件のみ。イスラエルによるレバノン空爆問題、欧州陸上選手権の模様、中国での台風被害などが放送されていた。
- スイスやフランス(シャモニー)は、個々の建物と自然との調和がとれていて、全体として美しい景観を形成していたが、各所に落書きが目立ち、また、歩行禁煙は野放し、吸い殻のポイ捨て多数、レストランでの分煙への配慮は全くなされていなかった。
- 海外へ出かけるたびに感じることであるが、道路を横断する時には、「まずは右、道路の中ほどで左」に注意するという日本の習慣はなかなか直すことはできない。もっとも、スイスやフランスでは、歩行者優先の原則が徹底しており、それほど危ない思いをすることはなかった。このあたり、車優先の中国よりは安全。
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